(無題)

昨夜はみんなで飲んだせいでグッスリ眠った。

しかし、朝起きて仕事に行くだんになって、昨日のことが思い出された。

Aさんが言った「死にたい。生きていても仕方が無い。生きる張り合いがない」の言葉が。

別に死にたいと私は思ったことはないが、Aさんの暗い言葉が私自身を暗くした。

気を重くする暗雲を取り払う為に、午前中いっぱい苦労をしてしまった。

言葉って本当に大事だと思う。

あんまり暗いことを言っていると人間はその暗い言葉に支配、左右されてしまう。

人との会話の中でも、暗い話より明るい話をしなくてはいけないと強く思った。

家に帰るとキムチ鍋だった。

Oちゃんは言った。「昨日、キムチ鍋だったが飲んでばかりいたのでキムチ鍋を食いそびれた。それで今夜はキムチ鍋だ」と。

私は昨夜はキムチ鍋を食べたのに。

そしてOちゃんはまた言った。

「材料が残っているので、明日もキムチ鍋だ」と。