大根のきんぴら

Oちゃんが大根と厚揚げと煮る、と言う。

私に、大根の皮をむいて水(普通は糠を入れるが家に糠がない。米を少し入れて煮ても良いが米が勿体ない。)で煮てくれ、と言う。

私は大根の皮を厚目にむいて煮て、水に浸した。

何故、煮た大根を水に浸すのかは私は知らない。

でも、今まで行ったアルバイト先(食堂や居酒屋)では水に浸していたので真似をして、私は水に浸している。

多分、大根臭さがより消えるのだろう、と推察している。

水に暫らく浸した後、結局私が煮ることにした。甘辛く。

厚くむいた大根の皮できんぴらを作ることにした。

よく居酒屋のメ二ューに“大根のきんぴら”と書いてあるのを見たことがあるが食べたことはない。

勿論、作ったこともない。

1回試しに“大根のきんぴら”を作ってみようと挑戦をすることにした。

我が家で作るごぼうや、コンニャク、蓮根のきんぴらと作り方は同じ。

いざ作って食卓に並べて試食をしてみると、ごぼうや蓮根とは違った美味しさ。

大根のサクサク感(歯ざわり)が何とも言えず良い感じで美味しい。

皆さんも、お試しあれ。

でも、でも、冷めたらそんなに美味しくないです。