トホホと思う時

「スナックかけふ」の店があるビルの上と下の階にはかなり流行っている店がある。

そこが満員で入れないお客さんとかが「かけふ」に来られ、第一声が「この店は空いているね」と言われたら、ちょっとがガッカリする。

上と下の階はカラオケガンガン、ビールが飛び交うお店である。

下の階は土日ともなれば店の人は5人もいる。

「空いているね」と言われた時「はい、カラオケが空いているので何時でも唄えますよ。他が満員の時に来て下さいね」と言う。

トホホ。

でも、内心、他の店とお客さんのカラーも違うし、カラオケも良いけれど会話も大切にしたいし、落着いた店にしたなという希望もある。

だから、自分にあせるな、あせるな、他は他、内は内と言い聞かせている。

別に1年前にやっていた店と比べて暇になった訳でもない。

このままコツコツとお店を続けていけて、くつろいだ雰囲気になれば良いなと思っている。

それにはマスター(トホホ、未熟なマスター)とOちゃんの人柄が大きく左右をすると思う。

懐が深く広い人間になりたいな。

そして、「スナックかけふ」に来たら、みんなと楽しく会話が出来、落着けると言われる店にしたいなと思っている。

周りに左右されないでマイペースで行こう。コツコツと。