生ビールを注ぐのは難しい

ウイークディーは6時のオープン。

私達は5時に店に行きます。

締め切った店の中は空気がよどんで暑さでムンムン。

早速窓を開け放ちます。

今日はそこにAちゃんの来店。

窓を閉めてクーラーを強く効かしてAちゃんに涼んでもらいました。

生ビールのオーダー。

Oちゃんが生ビールを注ぎ、出しました。

暫らくしてNちゃんの来店。

Nちゃんも生ビールのオーダー。

今度は私が生ビールをサーバーから注ぎました。

あんまり上手にジョッキーに注ぐことが出来ませんでした。

美味しいと言われる泡を上手く入れることが出来ませんでした。

Aちゃんが言いました。

「あんたの所は良いわね。良いお客さんで」と言いました。

つまり少々ビールの注ぎ方が悪くても(店の子がドジをしても)文句を言うお客さんがいないから(良いお客さん揃いだから)良いわねという意味です。

その点、私も全く同感です。

本当にかけふの店は良いお客さん揃いで感謝、感謝です。

前なんかは、私が生ビールを注ぐのがあんまり下手だから見かねて、飲食店をされているお客さんがカウンターの中に入って注いでくれたことがあります。

生ビールって本当に注ぐのが難しいと思います。

樽に残っているビールの量や、ガスの圧力によって生ビールの出方が日々違うのです。

ウーウ〜、生ビールを注ぐのは本当に難しい。

Mさんの来店。今夜で2度目です。

Mさんと1階で出会ったNちゃんが「3階のかけふの店は良い店ですよ」と宣伝をしてくれたのでかけふの店に来られるようになられたとか。

あー、Nちゃん、宣伝をしてくれてありがとう。

Mさん、Nちゃんは共に家庭を持っています。

家や会社でのそれぞれの立場を面白おかしく話しておられたので聞いていた私達は笑い転げていました。

話しの内容を書けないのが残念です。

H、Tちゃんの来店

TKちゃん、Sさん、Yちゃんの来店。

それぞれ顔見知りの仲、一変に賑やかになってきました。

SちゃんとOさん、お爺ちゃんと来店。

Oさんがお爺ちゃんの事を「画伯」だと紹介をしました。

勿論これは冗談。

お爺ちゃんに何処から来られましたか」とOちゃんが真面目に聞けば「パリからです」とお爺ちゃんがジョークで返事をしてこられてまた大爆笑。

会話に嫌味がなく歌も上手、大変ユニークな可愛いお爺ちゃんでした。

こんな楽しいお爺ちゃんにはこらからも来て欲しいなと思いました。

Rちゃんの来店。

Rちゃんは仕事大忙しの43才。

笑顔がすごく可愛い。

OさんはRちゃんの側に行きサービスをしていました。

1時になり閉店としましたが本当に楽しい一夜でした。