かけふの店を始める前の店Tの元マスターTちゃんの来店。
今夜は最初から最後まで店にいて、お客さんの相手をしてもらいました。
本当に大助かりでした。
Tちゃんは４０年前くらい前に、カクテル喫茶を阪急東通り商店街でやり始めてからのマスター稼業らしいです。
Kちゃんのお父さんMさんは大正１５年生まれだけれども、すこぶる元気。
４０年前の堂山（北）のゲイスナックの話、飛田近くにあった“さくら旅館”等の話を、Tちゃんと楽しそうに話しておられました。
Aちゃん、Bちゃん（友達同士）の来店。
Bちゃんはすこし不機嫌。
どうしたのかな？と聞いてみると、１ヶ月前くらいにAちゃんと初めて行ったスナックに、今日行ったけれど顔を覚えていてくれなかったとのこと。
Bちゃんは前に行った時にボトルをおろして来ていたのに、店の人は顔を覚えていてくれなかったらしい。
ア〜、私にとっては他人事ではない。
私は人の顔と名前を覚えるのが大の苦手。
その点、Oちゃんは人の顔を覚えるのが大得意。
ある人が初めて店に来られて、半年後くらいにその人が来られたら「いらっしゃい。２度目ですね」と、ちゃんと対応するのには私はビックリ。
Oちゃんには感謝、感謝です。
Fちゃんは今では店の常連になってもらっているけれど、Fちゃんはたまたまパチンコで勝った日にゲイの友達に会い、その人と一緒に“かけふの店”のオープンの日に来たらしい。
そして、何ヶ月か後にFちゃんが一人で店に来た時、OちゃんはFちゃんの顔を覚えていて、どの辺の席に座ったかも覚えていた。
私は大忙しだったオープンの日に誰に来てもらったかは全然覚えていない。
Fちゃんは週２くらいのペースで来てくれているけれど、時々Fちゃんは本当にゲイかな？と思っています。
今夜は寅年生まれの人が多かったです。
大正生まれのMさん。一回り下のTちゃん。もう一回り下にはAちゃん、Nちゃん、Gさん。
私は猫よ。私は張子のトラよ。などなど自己申告をして、茶々を入れたり入れられたりで、店はみんなで盛り上がっていました。
ところで今日のゲイ御堂筋パレードはどうだったんでしょうか？
