金沢のM君(45才)の来店。
連休は家の仕事を休みにして、博多と鹿児島に行って来たとかで、わざわざお土産を届けるためだけに新世界のかけふの店に来てくれました。
お土産は鹿児島の“春駒”。
春駒を、お菓子の形から昔は「うまん(馬)まら(チンポ)」と呼ばれたいたそうですが、島津久光公が「女子供の前で“うまんまら”とは言えないから“春駒”と呼べ」と言われ、“春駒”と改名されたそうです。
春駒は竹の皮で包装されたモチモチした外郎(ういろう)の様なお菓子でした。
M君はメチャ性格が良くて良い子です。
帰りの電車の時間がなくなるので、1時間もしない中に帰って行きました。
M君、お土産、ありがとう。
Bちゃんの来店。
遠くから来たお兄さんを見送りに来た帰りに、かけふの店に寄ってくれました。
Bちゃん又、一人で遊びに来てね。一人だとのんびりくつろげるでしょう。
新規さんの来店。
通称名を聞くとHちゃん(55才、高槻)。
今日は新世界でマッサージをしてもらい、マッサージ師のYちゃんから“かけふの店”を紹介されたそうです。
Hちゃんはアルコールは駄目だそうで、お茶を飲んでいました。
私達に気を使ってビールをくれました。Hちゃん、ありがとう。
Hちゃんは店の雰囲気に直ぐに慣れ、隣に座ったNちゃんと仲良く(チョッピリ親密)話をしていました。
Hちゃんの家のパソコンは家族共有とかで、名刺に印刷されたかけふの店のホームページのURLを暗記して帰りました。
Hちゃん、ホームページを見ることが出来ましたか。
また、店に来て下さいね。
Nちゃん、盲目の人と来店。
二人はネットで知り合ったそうです。
盲目の彼を通称NGちゃんと命名しました。NGちゃんは56才。
40代で失明したとかで、ゲイの店は始めてだそうです。
カラオケで歌を唄われたけれど、綺麗な声で、素直な唄い方でした。
NGちゃん、息抜きをしに又、かけふの店に来て下さいね。
NGちゃんがトイレに行く時に、隣に座っていたGさんがトイレの中まで親切に案内をしてくれました。
そして、2度目の時はNちゃんが案内をしました。
本来ならば、店の子である私が案内をしなくてはいけないところです。
GさんやNさんの優しい気持ちに感謝でした。
今夜も、楽しい時間を過ごすことが出来ました。みなさんには感謝です。