開店準備をしている6時前にお客さん二人の来店。
岡ちゃんは準備中でアンダーシャツとパンツ姿の醜い姿(?)。
初めてのお客さん、お断わりしようかどうしようかと私は思案したけれど、入ってもらうことにしました。
岡ちゃんはあわてて服を着ました。
私は気が付きませんでしたが、岡ちゃんは二人の中の若いお一人を「マスター」と呼ぶではありませんか。
そして、岡ちゃんが私に教えてくれました。
「新世界のスナック、Pのマスターだよ」と。
マスターはKOちゃんで41才(熊本出身)。
お連れさんはKEさんで63才とのこと。
マスターが25才でゲイの世界に入られたこととか、KEさんはゲイ歴40年以上とか、色々の話を聞きました。
KEさんにはゲイスナックがまだまだ少ない頃の話とか、お付き合いをした人、ゲイ友達のこと等、面白い話をいっぱい聞き楽しかったです。
気さくなお二人で、初対面とは思えないような感じで、話が盛り上がりました。
KEさんはお仕事が上手とか。
「一緒に寝てみますか?」と、私はKEさんに(冗談で)誘われたけれど、KEさん、機会があったら宜しくお願い致します。・・・・
MさんとJちゃんの来店。
二人は尾瀬に旅行(2泊3日)に行き昨日、帰って来ました。
お土産は越後湯沢の“薄皮まんじゅう”でした。
みんなで頂いたけれど、子供の頃に食べた田舎饅頭の味を思い出す、甘くて美味しいまんじゅうでした。
Mさん、Jちゃん、ありがとう。
旅行中はずっと晴天で、山道を20キロ近く歩いたそうですが、かなりハードだったそうです。
Mさんは入浴中に、亀頭に何箇所も穴を開けて金具を付けている男を見たそうです。
そして、Jちゃんは何かを期待して一人で風呂にばかり行っていたそうです。
KUさん(50才)とTA君(34才)の来店。
TA君は東京の出張帰りとかで、“草加しぐれ(草加せんべい)”をお土産にくれました。
海苔の煎餅も他の煎餅もパリパリして美味しかったです。
TA君、ありがとう。
前、お連れさんと一緒に来たE君(50才)、今夜は一人で来店。
E君は会社のパソコンで“かけふ日記”を読んでくれているそうです。
かけふ日記は面白い、面白いと言ってくれました。
(そうかな、書いている私は一つも面白いとは思わないのに???)
E君はNちゃんの隣に席を移して二人で話していましたが、お客さん同士、私達とお客さんの会話がすごく家庭的で良い雰囲気だと言ってくれたので、私は嬉しかったです。
E君は今日、仕事上で嫌なことがありモヤモヤして店に来たようです。
でも、Nちゃんと楽しく会話をしてモヤモヤが晴れたようです。
E君は最終電車で帰って行ったけれど、E君が“かけふの店”に来たことをすごく喜んで(感激して)くれたので、Nちゃんも店の常連として私達と一緒に喜んでくれました。
みなさん、今夜もありがとうございました。感謝。