YさんとNさんの来店。
Nさんは新世界で遊び出してから38年とか。
ゲイスナックで働いたこともあるとかで、お金持ちも多く、チップをいっぱいもらっていたそうです。
その当時のゲイの世界のことを面白く話されました。
Yさんはゲイ歴が浅く、自分で「セックスは下手」だと言っていました。
TちゃんとYAさんの来店。
今日はラジウム温泉(通天閣の下の銭湯)に2人で行って来たそうです。
銭湯内には、「ホモ行為をしないで下さい。発見次第、警察に通報します」と云うような張り紙がいっぱい貼られていたと、YAちゃんは笑って話していました。
YAちゃんはまだゲイとしては初心者です。
話の流れで「オケケ」と云う言葉を私が使ったら、「オケケってなあに?」とYAちゃんが言いました。
話を聞いていたこれまたゲイの初心者のGさんも「オケケってなあに?」と聞きました。
「オケケとはね、そのケ(ゲイ)がある人と云う意味で、ノンケとはそのケ(ゲイ)がない人のことを言うんだよ。ノン・ケとね」と私は新米の2人に説明をしました。
YAちゃんはTちゃんと一緒に旅行等したくせに「男と寝たことはない」と言い張ります。
YAちゃんの説明を聞きました。
口や手を使って出してもらう(射精)のは寝た(セックスをした)ことにはならない。
女とのセックスのように、あくまでも挿入(男の場合はアヌスに)して射精する行為が“寝た”ことになると、言うのです。
聞いていたみんなは大いなるブーイング。
女とのセックスは挿入してフィニッシュ(射精)だけれども、男同志の場合は挿入するしないの関係ではなく、2人でやり、射精することを“寝る”と言うんだよと、みんなはYAちゃんに説明しました。
YAちゃんは「そうかな?」と頭をかしげてしました。
そして「バック(アナル)に入れるのも、入れられるのも嫌いだな」と言いました。
「そんなことはない。入れられるのも、入れるのも気持ちの良いものだよ」とリバの人が言いました。
「もし、100%好きな人から、入れさせて欲しいと言われたら、入れさせて上げても良いかなと思うものだよ。好きな人の為だったら」と誰かが言いました。
「好きな相手でもバックは使わせないよ。例え別れることになったとしても」とYAちゃんはあくまでもアナルセックスを否定しました。
「僕はバックは感じないけれど、好きな相手が望んだら入れられても良いよ」とTちゃんが言いました。
YAちゃんは今でも奥さんと月1のセックスをしているそうです。
他の女と遊んだこともなく一穴主義(いっけつしゅぎ)で通しているそうです。
こんな話で前半は大いに盛り上がりました。
YAちゃんはハイキングが好きです。Gさんも好きです。
箕面や宝塚方面のハイキングコースについて話していましたが、石橋駅の近くの温泉にはオケケがいてるよと、話していました。
今夜もワイワイ、メチャ楽しかったです。