先週の火曜日に図書館で借りて来た本の1冊、水上勉の「金閣炎上・白蛇抄」。
一週間経ったのにまだ読み切っていない。
金閣炎上に宗教的専門用語が多くて読むこと、理解するのに手間取っている。
たとえば「殺仏殺祖」ってチンプンカンプン。
適当に読み流してしまった。学がないのが悲しい限り。
本の評論家、賞の選考委員の人って賢いのだろうなと思う。
昼、岡ちゃんに散髪をしてもらう。
ひばりのDVDを見ながらいつもの様に丸坊主にしてもらう。
4時頃、岡ちゃんはいつもの様に買出しと店の掃除にいった。
私は家にいて、「白蛇抄」を読む。
7時頃、岡ちゃんが帰って来て、8時頃に銭湯に。
銭湯の浴場で歯をみがいている若い男がいた。
それも丁寧に、丁寧に10分以上かけてみがいていた。
歯磨きが終わると頭を洗い出した。
丁寧に、丁寧に、頭皮をマッサージするかのように。
何かにつけて雑でいいかげんな私と大違い。
わたしはと云えば、サウナで簡単なストレッチ。
サウナに誰もいないのを見計らって足を上げたり、反ったり、身体をひねったり。
股がよく開くように股を限界まで開いたり、座って股を開いて前屈したり。
オチンチンを丸出しにしてのストレッチ。
身体を洗う順番は、まず、足の裏を軽石でこすることから始まる。
次は固形石鹸を坊主頭に直接すり込み、軽石の裏のブラシでゴシゴシ洗う。
頭皮を刺激しながら、少し痛いぐらいにゴシゴシこする。
頭の石鹸泡を両手で顔まで持って来て洗顔。
石鹸の泡を追加して、Tゾーンや鼻の脇とか、あごの下をゴシゴシ洗う。
シャワーで頭、顔の石鹸泡を流して1段階の終わり。
その次は手足と胴体。
石鹸を直接身体にこすり、次にナイロンタオルに石鹸をすり込み身体を洗う。
まずは襟首から荒い、左腕、右腕、背中、胸、お腹、足へと洗っていく。
足が終わったら立ち上がって、股間、お尻を洗い、座りなおして足首、足の裏を洗う。
身体中が泡だらけになったら、泡のすべりを利用してリンパマッサージ。
足首から足の付け根まで両手を使って一気にマッサージ。片足25回。
次はお腹に円を描くようにマッサージ。30回。
次は腰、左腕、左胸、右腕、右胸、襟足とマッサージ。
これが終わるとシャワーで全身の泡を流す。
(夜に入る銭湯では髭は剃りません。)
洗うのはこれで全て終わり。
後、再度湯船につかって、シャワーを浴びて、身体をふいて脱衣場へ。
銭湯に帰りにお好み焼やに寄りました。
2人分として、かき豚玉焼き定食と豚玉のモダン焼き(うどん入り)とビンビールの注文。
お好み焼など半分ずつ食べながら生酒を飲んで10時頃に帰って来ました。
それから私は洗濯。洗濯物を干し終えたのは11時半頃。
家では簡単なつまみ(ツナ缶やフグ皮のゆびき)で焼酎を飲み、テレビを見たり、本を読んだりして私は2時半頃に寝ました。
4時前にちょっと起きると岡ちゃんはテレビをつけたまま寝ていました。