私の住んでいるマンションに引っ越して来たのは30年以上前。
もう、その時点で古いマンションでした。
マンションの周りには次から次へと新しいマンションが建っていきました。
東隣(放送局の送信アンテナが多く立っている生駒山の方向)に高層マンションが出来たせいで、テレビが映らなくなりました。
東隣のマンションが引いているケーブルテレビ局を私達が住んでいる超古いマンションに無料で引いてもらい、これまでテレビを見てきました。
私達はケーブルテレビ局と契約をしていないので、NHKと民法の放送局だけを見ていました。
そのケーブルテレビ局と大家さん、どんな契約をしたのか知らないが、「地上デジタル放送の工事をする」と、ケーブルテレビ局の社員が言って来ました。
それも只(ただ)でしてくれるとのこと。
その工事をする為に今日の午後1時に社員3人が来ました。
社員の1人はケーブルテレビを利用した場合(パソコンや電話等と接続したら場合、料金が安くなる等)の説明係。
後2人は専用チューナーを設置し、現在あるテレビ、カセット、DVD機器との配線の接続をして、地デジの見方、カセット、DVD機器の使い方を説明しました。
説明している社員は「簡単でしょう。簡単でしょう」と言いながら早口で説明するのだけれど、聞いている岡ちゃんと私は半分以上チンプンカンプン。
“あ〜、人間長生きをするって、あ〜、世の中について行くのが大変”と大いに実感しました。
でも、只で地デジに変更出来た上に、デジタル放送が見えるようになったので良かったです。
今日は木曜日。新世界はガラガラ。
Aちゃんと新規さんの来店。
新規さんはBさんで47才。
AちゃんとBさんは15年くらい前からの知り合いとか。
Bさんは30過ぎからゲイの世界に入ったそうです。
でも、男との同棲を望むタイプなので色々苦労が多いそうです。
男と同棲をする場合、とことん男を見極めてから覚悟(一生、添い遂げるような覚悟)をしてから同棲しないと大変なことになります。
岡ちゃんと私も知り合い同棲を始めて、もう30年近く。
蜜月の時もあったけれど、修羅場もたくさん経験してきて、今があります。
今は一緒に店を続けていくと云う目標のもと、仲良くやっています。
岡ちゃん、これからも宜しくね。
O県のGさん、コメントありがとう。
私の免許証はゴールドです。
免許を取ったのは昭和49年3月22日、その日から1度も車を運転したことがありません。
免許証は昔あった米穀通帳と同じ身分証明書代わりです。
免許証を取るのに、運動神経ゼロの私は大変、苦労をしました。
費用も、人の2倍くらい使ったのと違うだろうか?
ペーパーテストは1度で合格しましたが、路上の試験で2度も落ちました。
昭和49年、3月頃、私は選挙のお手伝いをしていました。
上の人に「今日、免許を取った」と話したら、運動員の手が不足していたので早速「選挙カーを運転しろ。前の車についていけば良いから」と言われて、私は大いにビビリ、丁寧にお断りをしました。
でもでも、そうでしょ。
候補者の宣伝カーが事故を起こしたら大変なことになるものね。
選挙運動をしていた頃のことは、今は良い思い出です。