火曜日

Nちゃん、「今日は大掃除をして来た。すっきりした」と言いました。

「29日は『苦』がつくと言って大掃除をしたらいけない日だよ」と私が言うと、Nちゃんはキョトンとして「(そう云う話は)知らない」と言いました。

隣に座っていた賢いHちゃん(60才)に同意を求めたら、Hちゃんも「知らない」とのこと。

ア〜、そうなんだ。

単なる語呂合わせで「29日の大掃除は『苦』がつくと言って大掃除をしてはいけない」と云う言い伝えなんだけれど、今は知らない人が多いんだ。

私の子供の頃は、大人がそう言っていたんだけどな。

Nちゃん、今日は2階の大掃除で明日は1階の大掃除をするそうです。

「かけふちゃんは大掃除はしないの?」と聞かれたので、「ほこりで死ぬわけではなし。僕はしないよ」と答えておきました。

本音は大掃除どころではなく、部屋にある物(ガラクタ)を全部、捨ててしまいたい気分です。

来年は要らないものを全部、捨ててしまおう。必ず。

例えば・・水屋の中の酒のワンカップのコップ。ふちが欠けた皿。破れた下着。ヨレヨレになって破れたタオル。でんと場所をとるオーディオ機器等など。

来年は必ず整理をするぞー。

TOさんとTさん(49才で東京)の来店。

Tさんは今年の正月開けに来てくれて、携帯で私の写真を撮って帰っています。

今夜、その時の写真を携帯で見せてくれましたが、写真はピンぼけ。

なんで、いつまでもピンぼけの写真をとっておくのでしょう?

“早く消してしまえば良いのにね”と、私は思いました。

東京のゲイスナックの某マスターが部屋で孤独死をされたのだけれど、その第一発見者がAさんだったそうです。

マスターのマンションに行くと、玄関のドアはロックされていて部外者は入れないはずなのにドアが開いていて、通れたとか。

部屋のドアも開いていたとか。

マスターはソファーにもたれる形で亡くなっていたそうです。

死因は心筋梗塞

第一発見者だったので警察の取調べが大変だったそうです。

玄関が開いていて、またドアも開いていたと云うことは?多分、亡くなったマスターが「発見してくれ」と呼んでいたのかもしれませんね。

今日は火曜日で本来ならば定休日だけれど・・多くのお客さんに来てもらえて、私は嬉しかったです。感謝。