月曜日

新規さん(?)の来店。

岡ちゃんが「初めてですね?」と聞くと、「来たのは3度目です」とのとこ。通称名はAさん。

「友達が『“かけふの店”に行ってみよう』と言ったので店に行った。前に来た時は・・」と店の中の配置を説明しました。

「店の隅にテーブル(ボックス)があった・・・」とのこと。

「外回りには太った人がいた・・・」とのこと。

説明を聞く限りでは・・Aさんが行ったのは2階の店。

かけふの店は3階。

エレベーターに乗り、2階で降りて看板も見ずに店に入られたようです。

「行かれえたのは違う店です」と、岡ちゃんが何度も説明をしたけれど、Aさんには理解してもらえず、岡ちゃんは黙ってしまいました。

Aさんにゲイ歴を聞きました。

Aさんが14才の時、先生から「家に遊びに来い。友達も数人来るから」と言われて、家に行ったそうです。

先生の奥さんや子供は、奥さんの実家に行っていて留守。

来るはずの友達は誰も来ず、先生は嘘を言った様子。

先生と一緒に風呂に入り、身体をくまなく洗ってもらったとか。

ペニスも丁寧に洗ってもらったとか。

「勃起はしたけれど緊張していて射精はしなかった、と思う」とのこと。

夜は一緒に寝たそうです。

「先生と一夜を共にしたけれど、第一線は越えなかったと思う」とのこと。

「自分の中に罪悪感が残り、その後、先生とは疎遠になった」そうです。

大学生になった19才の時、友達を東京見物に連れて行って上げたそうです。

浅草に行った時、ゲイ雑誌に載っていたO(淫宿)を偶然見つけたそうです。

友達が大阪に帰った後、1人でOに行き、男の初体験したとか。

Aさんが生まれてからのことや仕事のこと、男遍歴を聞かせてもらいました。

Aさんに好みの男のタイプ等を聞いて、「それだったらBちゃんが良いかもね」等と話している時に、Bちゃんの来店。

BちゃんはAさんの顔を見て、「何処かで会ったことがある」と言いました。

2人はあれこれ話していて昔、行っていた共通の店が分りました。

2人は、その店の話で盛り上り、話は韓国の話になりました。

Aさんは年に何度も韓国に行っているそうです。

1泊2日で行くこともあるそうです。

韓国では60才前後の人はどんな人(?)でもモテモテになるそうです。

それくらい韓国の年配者は飲みに出ないので不足しているとか。

「韓国のゲイの子は1度寝たら“自分達は夫婦”と思い込んでしまうので、遊ぶ時は気を付けなくてはだめだ」とAさんは言っていました。

2人は意気投合。

Aさんが幾らBちゃんを口説いても、「明日は気の張る仕事があるので今夜は遊べない」とBちゃんは言っていました。

Aさんの下半身はパンパンに溜まっている様子でした。

2人は面白い会話、やり取りをしていたけれど、日記には書けませんので割愛をします。

FちゃんとYさんの会話で、みんなが思い出せなかったこと。

橋の上にある玉ねぎの形をした物を、なんて言ったけ?の話し。

日記を書いていて、やっと思い出しました。

答えは「擬宝珠(ぎぼし)」でした。

あ〜、年がいくって悲しい〜。