今夜、最初のお客さんはIさん。
香港・マカオ旅行に行った時の写真を見せてくれました。
日本語が話せる友達（三桁の中国人）が案内してくれたそうです。
高層ビルや高層マンションが所狭しと立ち並ぶ景観は圧巻。
霧が立ち込めた夜景は正に１００マンドルの夜景。
友達は男と高層マンションの上の方に住んでいるそうですが、２LDKで分譲価格は日本円で６，０００万円以上だそうです。
香港・マカオでは太った男はいなかった、観光する所も少なく、もう、行かなくても良い、とIさんは言っていました。
IさんはR（淫宿）には月１の割合で行っているそうですが、Rでのこと（男との出会い）を面白おかしく話してくれたので、私達は笑いっ放しでした。
WNちゃんの来店。
２人は５月１日に和歌山県九度山町の「町屋の人形めぐり」に行って来たそうです。
家々には、代々その家に伝わる五月人形が飾られていて、スタンプラリーのように見て回るようになっていたそうです。
丹生川には綱が張られ、天空を鯉のぼりが泳いでいたそうです。
真田まつりが５月４、５日にあるそうですが、行ったのが１日だったので、町には人影も少なかったそうです。
大Nちゃんは手ぶら。
小Nちゃんは焼酎、レモン、おにぎり４個を持って行ったそうですが、酒のあてが欲しいと店を探したそうですが中々見つからなかったそうです。
やっと見つけた店（２人は乾物屋と言っていました）で別寅の蒲鉾とたらこを買い求めて、丹生川の川原で飲み食いをしたそうです。
飲み食いして満腹になり少し酔った大Nちゃんは川原で２時間、いびきをかいて寝ていたそうです。
２人の話を聞いていると花見に行った時など、いつも大Nちゃんは食後に２時間くらい寝ているようです。
私はいつも思うことがあります。
大Nちゃんがゴロっと寝ている間に小Nちゃんは何をしているのだろう？と。
相手が気持ち良く寝ている間、小Nちゃんは何を考えているのだろう？と。
相手が能天気に寝ていると、何となく腹が立つと共に淋しい気持ち（取り残されたような気持ち）になるのではないのかな？と。
大Nちゃんが寝ている間、大Nちゃんの寝顔を見ながら、付き合いだして３０年近い年月の来し方と将来を、小Nちゃんは１人で思い出し、考えてでもいるのでしょうか？
２人はこの他、色んな所に旅した思い出を面白おかしく話してくれました。
