“今日は目一杯疲れていたので風呂(銭湯)に行ってから店に行こう”と、考えましたが“昨日は店の片付けをしないで帰って来ていたので店の片付けをしてから風呂に行こう”と云うことになりまた。
昼過ぎに店に行くと、店は洗い物の山で散らかったまま。
岡ちゃんと2人で黙々と片付けをして4時、銭湯に行くことにしました。
「日本橋のジョウシン(電気店)の裏に「日本橋湯」と云うのがあった。そこに行ってみよう」と岡ちゃんが言ったので、日本橋湯と云う始めて行く銭湯に行くことにしました。
でも、行って見ると日本橋湯の戸に(本日休業)の札。
仕方ない、黒門市場にあった銭湯に行こうと、云うことに。
でもでも、また(本日休業)の札。
仕方ない、日本橋病院の側の銭湯に行こうと、云うことに。
銭湯は開いていたけれど、メチャ古い銭湯。
靴箱も脱衣箱もガタガタ。
裸になって浴場に入ると“昭和30年頃に作られたのではないか?”と思われるような風呂場。めちゃレトロな感じ。
タイルがはがれて修理したあとがいっぱい。
入浴客は4、5人。
60代から70代のガタイの良い頑固そうなお爺ちゃん達でした。
でも、浴槽のお湯は豊富であふれんばかり、お湯は熱めで気持ち良かったです。水風呂も程好い冷たさでした。
風呂の帰りに、初めて入るカレー屋で“トンカツカレーの卵入り(1,070円)を注文して、食べました。
薄いうすいトンカツでしたが、味はまーまーでした。
今日の最初のお客さんはSちゃん。
Sちゃんは今日、職場で2度、貧血を起こしそうになったそうです。
Sちゃんは1日、昼1食で、夜はビールばかり(あては本の少し)で体重は45キロくらいです。酒代で毎月、赤字だそうです。
「食生活を改めんといかんね」と私が言うと、Sちゃんは笑っていました。
Sちゃんは昔、4畳半一間に住んでいたそうです。
「男のお持ち帰りをよくした」そうです。
「ある時、友達が男を連れて来たので自分も含めて3Pするのかな?と思っていたら、自分は参加させてもらへず、2人がやっているのを見ていた」とSちゃんは笑って言いました。
「夜、寝ていて目覚し時計の文字盤や針が見えないので、最近は時計代わりにテレビを点けっ放しで寝ている」とSちゃんが言ったので、私は驚きました。
KOちゃん、KEちゃんの来店。
お土産にリーガロイヤルのお菓子「メリッサマカロン」をくれました。控え目な甘味で、とても美味しかったです。ありがとう。
「これ、美味しいよ」と言って、「浜醤油」もくれました。ありがとう。