東京から来たJちゃん(48才)とSちゃん(42才)。2人は友達同士。休みがたまたま一緒になったので大阪に来たそうです。
お土産にJちゃんには「横浜フランセのビスキュイ・フランセ(洋菓子)」、Sちゃんには「銀座若菜の(大根の漬け物)勝負漬」をもらいました。ありがとう。
JちゃんとSちゃんは滋賀のYちゃんの隣に座りました。
Yちゃんは酔ってメチャお喋り。SちゃんとJちゃんにやたらと話しかけていました。私はYちゃんのお喋りの相手をしなくて楽だったけれど、SちゃんやJちゃんは大変だったろな。Sちゃん、Jちゃん、ごめんね。
T君(36才)、お連れさんと来店。
お連れさんはT君がお店でよく話をしていた会社の先輩(OB)。
名前はAさん(本名)。岡ちゃんがAさんに歳を聞いたらT君が「シックスナイン」と答えました。
Aさんは高校生の頃は水泳部で、合宿の時、友達とマスをかきっこしたのが最初だそうです。
22才の頃。三島由紀夫の「禁色」に登場する美少年(南悠一)のモデルになった人と付き合っていたそうです。
大阪で彼が「今夜、泊まる所がない」と言ったので、彼を家に連れて帰ったそうです。朝、Aちゃんのお母さんが朝食を作り、みんなで食べたそうです。彼は大阪の家族の暖かいもてなしにすごく感激をしたそうです。
彼が「東京に来ないか?」と言ったそうですがAちゃんは断ったそうです。「断って良かった。もし、そのまま東京に行っていたらベテランのゲイになっていただろう」と笑っていました。
Aちゃんは27才で結婚。
「今は孫がとても可愛い」と言って目を細めていました。
40才でゲイの世界にカムバックして現在にいたっているそうです。
Aちゃんは人柄が良く、何でも話してくれました。
T君の会社名(一流会社)まで喋ってしまいました。
会社名を聞いてIさん(55才)が「ゲイの人が多い会社だ」と言っていました。
11時半になり地下鉄の最終となったのでH君(48才)、T君、Aさんは帰って行き、お客さんはIさん1人になりました。
Iさんは色んな仕事をしていて今は一つのプロジェクトに入っています。
今している仕事の話を熱く話してくれました。
家に帰ってからサッカーを観ました。
日本が2点目を入れた時点で私は“安心して”寝ました。