Yちゃんは数年前に痛風になったことがあるそうです。
足の踝(くるぶし)が痛くなり、激痛で歩くのが困難な状態になったそうです。Yちゃんは椅子から立ち上がり、その時の状態(歩く姿)を再現して見せてくれました。
腰が引けた立ち姿でソロリ、ソロリと歩いて見せました。
風が吹いても痛かったそうです。
医者に行ったら「これは毒虫に刺されたんだろう」と言われ、大きくて痛い痛い注射を打たれたそうです。
それでも治らないので違う医者に行って、初めて痛風と言われたそうです。健康診断では尿酸値の数値は正常だったそうですが、数値が正常でも痛風になる人は痛風になるそうです。
その当時、付き合っていた彼が過去に、痛風になったことがあるそうです。彼に痛風の本を貸してもらい猛勉強。
食事療法、水を大量に飲むとかの療法で3ヶ月くらいで治ったそうです。
今でも食事には気を付けていて、奥さんが弁当を作ってくれると共に、1リットル入りのペットボトル2本にお茶を入れて会社に持って行っているそうです。
Yちゃんは大きなカバンを指差して、「この中にはSM道具は入っていないのよ。ペットボトル2本と弁当箱が入っているのよ」と言いました。
Yちゃんが面白おかしく、痛風になった時の話をしてくれたので私達は大笑いをしました。
Yちゃんは昨年、白内障の手術をしました。
手術の時は恐怖心で血圧が200を超えたそうです。
でもでも“案ずるより産むが易し”、手術は簡単に済んで、手術の翌日、眼帯を外した時は驚くほど良く見えて、感動したそうです。
角膜をはがして、濁った水晶体を取り出して、レンズを埋め込むそうです。
埋め込むレンズは近眼用、老眼用など何種類かあるそうですが、40半ばのYちゃんは将来を見据えて老眼用のレンズを入れてもらったそうです。
「白内障で悩んでいる人がいたら直ぐ、『恐くないから手術をしなさい』と、今だったら勧める」とYちゃんは言っていました。
Yちゃんは話の引き出し(話題)をいっぱい持っているので大好きです。
いつもホテル帰りに寄ってくれるK1ちゃんとK2ちゃん。
K2ちゃん、何の心境の変化か、ある時から耳のピアスをし始めました。
そのピアスの留め金をホテルで無くしてしまったそうです。
留め金って小さい物ね。K2ちゃんはすごく残念がっていました。
ピアスの留め金だけでも売っているかもしれないね?
今日は火曜日。
NちゃんとK(2人は同棲)と私達(計4人)で「ビヤーガーデンに行こう」と約束をしていました。
5時に近鉄阿倍野で合流。近鉄百貨店の屋上に上るべくエレベーターに乗ると、屋上は工事中となっていました。店員に聞くと「今年はビャ-ガーデンはしていません」との返事。
私達は仕方なくアポロビルの地下1階のビヤホールに行きました。
大ジョッキーと突き出しのセット(1,500円)を4つオーダー。
みんなで乾杯をしました。
NちゃんとKは9月にパソコンを購入するそうです。
「どうしてパソコンを始める気になったの?」と聞いたら、「旅行の計画を立てたり、安い旅館を探したりする為」だそうです。
2人の話を聞いていると、“私達4人でいつか旅行に行く為”だそうです。
岡ちゃんと私は週休1日。
「何時まで店をするの?」とKが聞いたので、「僕が(国民年金がもらえる)65になるまで」と、とりあえず答えておきました。
去年、乳癌の手術をしたK。最近、体調が悪いNちゃん。
いつか、一緒に旅行をしようね。
ビヤホールでは生ビールの中を追加オーダーをして飲み、唐揚げやソーセージの盛り合わせを食べて、店を出ました。
その後、新世界まで歩いて行き、スナックを2軒、梯子して帰って来ました。
「歌は唄わない」と、言ったいたKですが、スナックではカラオケで歌を唄っていました。
2人は楽しんでくれた様なので、私は嬉しかったです。