Sちゃんは金曜日に某スナックに行ったそうです。
店には先客がいてSちゃんに話したそうです。
「1度、結婚をしたけれど、何も(セックス)しないで別れた」と。
「女とセックスが出来なかったの?」と、私がSちゃんに聞いたら「そうではない」と、Sちゃん。
その人は見合いして結婚式をあげて、初夜になった時、女(花嫁)が言ったそうです。
「私は結婚したくなかった。親に勧められ、いやいや結婚した」と。
彼は、それを聞き、セックスもなく離婚に至ったと、話したそうです。
結婚式、嫁入り道具と色々、金がかかっただろうに。
女も結婚したくなかったら、しなければ良かったのにね。
そんな話をした先客はいつも1人で、Sちゃんとだけ話をするそうです。
但馬のKちゃんは60才で定年退職をして、今は90才のお母さんと2人暮らし。家事は全てKちゃんがしています。3度の食事を作るのが(おかずとして何を作るかを、考えるのが)大変だそうです。
「主婦の大変さ、気持ちが解る」とKちゃんは言っていました。
食事に関して決めたそうです。朝はパン食、昼は麺類と決めたそうです。
お母さんは“かなり口うるさい(口が悪い)”そうです。
Kちゃんは1度だけ、褌の店に行ったことがあるそうです。
1人で店に行き、褌をしたそうです。
周りの人はいちゃついたりしていたそうですが、Kちゃん自身は何もなかったと、ガッカリしていました。
Kちゃんの家には温泉が引かれているそうです(基本料金は月、4,000円とか)。
栓をひねると70度のお湯(塩化物泉・食塩泉)が出て来て、水で薄めるそうです。
話を聞いていたSちゃんが「毎日、温泉に入れてうらやましい」と、しきりに何度も言いました。
毎日、温泉に入っていたら、有り難味も薄れて、飽きもくるだろうな、と私は思います。たまには真水の風呂に入りたいと、思うだろうな。
Nちゃんは男の人と同棲しています。同棲をしている彼が今夜は飲みに行ったので、Nちゃんが1人で来てくれました。
かけふの店は、Nちゃんが1人でゆっくり飲む店として、ボトルをおろしてくれています。
最近、彼(同棲相手)が言い出したそうです。「3階の店(かけふ)に行ってみたい」と。
Nちゃんは“いかにして彼をかけふの店に来させないようにしたら良いか”を思案しているようです。