月曜日

Nちゃん(56才)、久し振りでの来店。

Nちゃんとは1987年頃からの知り合い。

“なぜ、1987年から”と云うかといえば、その頃、“山本譲二の夕陽(1988年2月発売)”を、私がカラオケで唄っていたから。

その頃、ゴンちゃんと一緒にNちゃんがスナックMに来たから、Nちゃんのことをはっきり覚えています。

“夕陽”を私が唄っていた時、ゴンちゃんが「歌は合っているか?(音を外していないか?」とNちゃんに言い、Nちゃんが「合っているよ」と、答えていたのを、はっきり覚えています。

当時、ゴンちゃんと私とIさんがスナックMで「三大音痴」と言われていたらしいのです。

悲しいかな、私は今でも歌が下手で有名です。

その当時は歌が上手だったNちゃんでしたが、久し振りに今日、歌を聞いたら、メチャ音を外していたのでビックリしました。

Nちゃんは大分県出身。大阪に出た当時は田舎言葉(方言)が消えず、暫く話をしなくなった時期があるそうです。

Nちゃんに「何時からゲイになったの?」と、聞いたら「生まれた時から」と答えました。

クラブで仲間と精液の飛ばしっこはしていたそうです。

15才の時、先生と初体験をしたそうです。

東京のSさんの来店。大阪には出張で来たそうです。

お土産に「めったに手に入らない高いチョコだよ」と言って、オーストリアザルツブルグ モーツァルト ボールをくれました。

みんなに配り、食べたけれど、美味しいチョコでした。

Sさん、ありがとう。

Sさんはコーラスをやっています。

今夜は色んなジャンルの歌を唄っていたけれど、メチャ上手でした。

どうしたら歌が上手になるのだろう?

私は声(キー)が低いと思っているのだけれど、本当はどうなんだろう?

私は本当に音痴なんだろうか?声の出し方が悪いのかな?

一つだけ解っていることがあります。

私は完全なるリズム音痴です。

お客さんが「大阪純情」をカラオケに入れられると、それだけで私はドキドキ緊張をしてしまいます。

なぜか?歌の中で手拍子をチャン、チャンとリズム良く入れなくてはならないからです。昨日、Hさんが「大阪純情」を唄ったのだけれど、私が皆より早く手拍子を打ったり、遅く打ったりしたので、皆に笑われてしまいました。

“あ〜、本当に歌が上手になりたい”と、私は真剣に思っています。