今日は雨。お客さんの来店があるかどうか?私は心配しながら店を開けました。
Kちゃん、KEちゃん、RYOちゃんの来店。
Kちゃんが「最近の日記では『Kちゃん(53才)の来店』としか書いてもらえなくなった」と、笑って言いました。
3人は突き出しとして梨、柿、エイのひれをオーダー。
Kちゃんは梨を送ってもらったそうです。「??あれ?誰に送ってもらったけ?」と、ゲイの友達が多いKちゃんは考えていました。暫くしてから「千葉の男に送ってもらった」と思い出しました。
KEちゃんには東京のお土産として「洋菓子舗ウエスト�Tのサブレスト」をもらいました。ありがとう。
KちゃんとKEちゃんの2人は4泊5日で(レンタカーで)九州を1周すると、言っていました。
KBちゃんの来店。
みんなの話題は孤独死や葬式の話になりました。
KBちゃんの町内会の1軒で臭いがする家があったそうです。
窓から中をのぞくと、扇風機が回っているけれど人影が見えなかったそうです。「扇風機を消し忘れて何処かに行ったのだろう」と、みんなは思ったそうです。臭いがますます強くなり、町内会長が家の中に入り、住人が死んでいるのが解ったそうです。
みんなが身近で起きた孤独死の話をしていましたが、臭いはなかなか消えないそうです。
「死ぬんだったら冬に死ななくてはいけないね」とYちゃんが言うと、「冬に死んでも、夏まで発見されなかったら、やっぱり腐るよ。臭うよ」と、誰かが言いました。
みんなと話をしていて解るのは“ゲイの人で1人住まいをしている人達はみんな「孤独死」を覚悟している”ようです。
KBちゃんはお祖母さんの葬式の話をしました。
KBちゃんの記憶では約15年前。お祖母さんは座棺に納められドライアイスがいっぱい詰められたそうです。座棺は大きいビニールで覆われて墓地までみんなに担がれて行ったそうです。
KBちゃんの役割は葬列で旗を持つこと。「座棺はすごく臭かった」とKBちゃんが言うと、葬列に参加した人が言ったそうです。「墓地まで行く途中にあった養鶏場が、臭かったのだろう」と。
聞いていたみんなが言いました。「15年前だと土葬は禁止されていただろう」と。
でも、家に帰ってからパソコンで調べてみたら、都市部では埋葬(土葬)は禁止されているそうですが、市町村によっては役所に届け出れば可能と書いてありました。
北海道のYちゃん、久し振りでの来店。
Yちゃんは今日、4人でUFJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行って来たそうです。
今日は雨でしたが「楽しかった」と言っていました。
今回の大阪旅行で、「とりあえず1回だけセックスをした」と言って、笑っていました。
横浜から来たMちゃんは今日、法隆寺に行って来たそうです。
今度、来るのは来年だそうです。
最後までいたのはNちゃんとMIちゃん。
みんなで飲んで、歌を唄って日曜日の終わりとしました。
思ったより多くのお客さんの来店があったので、私はホッとしました。