火曜日

今週のことで日記に書かなかったこと。

Aちゃんがゲイスナックにデビューした頃(40年近く前で20才代)は、スナックに行くと何人もの大人から「あの子に上げて」と言って、何杯もの水割りが目の前に並んだそうです。

「今の若い子はかわいそう」とAちゃんは言っていました。

今は昔のように大臣遊びをする人がいなくなったそうです。

スナックでみんなにおごったり、みんなを引き連れて飲む様な人がいなくなったことを、Aちゃんは嘆いていました。

この間、T君の隣にKさん(年配の人)が座り、T君と会話をしていました。

2人は始めての出会い(初対面)です。

そして「もう1軒、飲みに行かない?」とKさんがT君に言うと、「ここで終わりにします」とK君は丁寧に誘いを断りました。

KさんがT君より先に帰る時に「この子の分も一緒にね」と言って、会計をして帰られました。

T君に色気も出さず、押し付けがましいこともなく、ごく自然にKさん自身のボトル代と共にT君の支払いをされました。

このことをAちゃんに話すと「さすがKさん、昔の(礼儀をわきまえた)人ね」と言って、関心していました。

そして、AちゃんはT君に言いました。「実は、彼(Kさん)は私の昔の男よ。・・・色々あったけれど、良い思い出がいっぱいあるわ。(Kさんは博識なので)色んなことを教えてもらったわ」と。

年配の人で若専の人はいっぱいいるけれど、大人、本当の大人の人が少なくなったのかな。若い人を育てていこうとする大人の人がいなくなったのかな、と私は思いました。

かけふの店で1人、面白いお客さん(40才代)がいます。

彼は身体も大きく、男・男(顔は強面)した感じで奥さんも子供もいます。

いかにも精力が強そうで、女好きって感じです。

でもでも、彼はどう云った状況で男を覚えたのか知らないけれど、アナル(入れてもらうこと、受け)に開眼したそうです。

そのせいでゲイスナックに出入りしているようです。

今度、何処で男の初体験をして、アナルに目覚めたのかを、彼に聞いてみようと思っています。

今日は火曜日。いつもと全く同じことをして過ごしました。

大洗濯をして、天気で風が強い中“これだったら直ぐ乾くだろう”と嬉々として洗濯物を乾しました。

夕方、パソコンをしていると何となく雨が降っているような気配が、音が。

外を見ると地面が濡れ、道行く人が傘をさしていました。

私はあわてて屋上に上がり、洗濯物を屋根のある所に移しました。

部屋に戻って朝刊の天気予報を見ると、午後は雨となっていました。

何時もだったら天気予報をよく見る私ですが、今日は見過ごしていました。

せっかく乾き始めていた洗濯物がまた濡れて、ガッカリしました。