お客さんとの話題は色んな流れで次から次へと変わっていきます。
世界三大珍味のエーとエーと何だっけ?サメの卵?サメの卵が缶詰でどっさり仕入れられるらしいよ」とIさん。
チョウザメの卵?みんなで考えたけれど、みんなは物忘れ。
「S君にメールして聞こうか?」などと言った後、「キャビア。キャビアだ。良かった思い出せて」とIさん。
次はトリュフの話に・・・
「トリュフは犬が探すらしい」と云う意見に、「トリュフは豚が探す」と云う意見に。
すると、「絶対マスターはインターネットで調べて、明日の日記に書くよ」と誰か。
調べた結果、トリュフはメス豚が探すそうです。
トリュフの臭いがオス豚のフェロモンに似ているのでメス豚が探し出すそうです。
A君が誰かの質問「誰かと付き合っているの?」に、「大型犬を飼っています。『お手』と言うと、お手をします。調教しています」と答えました。
聞いているみんなには何のことか解らないけれど、前々から話を聞いている私達にはA君が言っていることが理解できました。
A君は男(20才過ぎ)と付き合っています。
それも、超一流大学に行っている子で100キロくらいある子と。
A君の家に泊まりに来るそうですが椅子が壊れるそうです。
頭は超賢いけれど、どこか浮世離れした子だそうです。
A君が面白おかしく彼のことを話していますが、私が想像するにA君と彼との関係はどこかSMチック。彼を玩具にしている感じです。
「『右を向け』と言うと、右を向いている子だ」そうです。
私が「彼をおもちゃにしたらダメだよ」と言うと、A君は笑っていました。
ただ、A君が心配しているのは、彼が大学を卒業してから社会人としてやっていけるか?です。