土曜日

Hさんが肩がこっているとかで自分で肩をもんでいました。

東京から墓参りに帰って来ていたAちゃんも肩こりがひどいそうです。

「良いマッサージ屋や鍼灸院がないかな」と2人は言っていました。

 

Aちゃんの隣にE君。

E君の隣に東京から単身赴任で大阪に来ているYちゃんが座りました。

Yちゃんの「大阪はセミが五月蝿い」と云う話から、東京のセミと大阪のセミの違いなどの話から3人の会話が始まりました。

E君にAちゃんとYちゃんが、東京の面白い店の話をしていました。

E君の手を、ふと見たYちゃんが「可愛い手だね。鑑のマスターが好きそうな手だ」と、言いました。

E君は背は高くありませんが、ズングリとした大きな身体です。

でもE君の手は小さく、指が短くて肉厚。

E君の手を見た人は「可愛い手だ」と、みんなが言います。

身体と手のアンバランスさが面白く絶妙です。

3人は意気投合。一緒に次の店に飲みに行きました。

Hさんが、かけふの店のお客さんで一番好きなMさんの来店。

Hさんの隣にMさんが座りました。

Mさんは若専で、Hさんの恋は叶いませんが2人の会話は弾んでいました。

Hさんが付き合っていた前の男が死んで今年で7年目。

男は博打(賭け事)が大好きで、Hさんがお金を貢いだそうです。

貢いだお金は家、1軒買えるくらいのお金。

西日本の競艇場はほとんど行ったそうです。

家の中には男の物が残っているそうです。

男の物を整理し、友達と一心寺にお参りに行くそうです。

「男が死んで7年過ぎたので、これからは飛びます」とHさん。

HさんとMさんは「もう1軒、飲みに行きましょう」と一緒に出て行きました。

今夜のお客さんの5人が着物(浴衣の人も)でした。

先日の雨の後、少し涼しくなって来ました。

そろそろ、本格的な夏も終わりでしょうか?