今週の日記に書かなかったこと。
日曜日にHさんとTちゃんがいる時、後からIさんが来ました。
岡ちゃんがIさんの焼酎の水割りを作り（？）、他の事をしていました。
下を向いて用事をしていた岡ちゃんが、ふと顔を上げてIさんに言いました。
「あれ、（水割りを）もう飲んだの？」と。
言われたIさんは・・・何を言われたのか訳が解らずに、キョトン。
カウンターの上には氷が入ったIさんのコップ。
私がIさんのミネラルウォーターを見ると、さらのままで水が減っていません。
岡ちゃんはコップに氷を入れただけ。
焼酎も水も入れないで作ったつもりになり、他の事をしていたのです。
氷だけのコップを見て“Iさんが水割りを飲んでしまった”と、岡ちゃんは勘違いをしたのです。
私がIさんの水割りを作って、Iさんのコースターの上に乗せましたが、みんなで大笑いをしました。
でもでも、天然の岡ちゃんは、こう云う間違いがよくあります。
水割りがなくなったお客さんのコップに、水割りを作るのはいいけれど、コースターに戻さずカウンターの上に置きっ放し。
そう云う時は仕方なく、お客さんが手を伸ばしてコップを取ったりします。
もっとひどい時は、作りっぱなしの水割りを岡ちゃんが、自分の水割りだと勘違いして口を付けようとした事もあります。
こう云う時、「岡ちゃんは天然だ（天然で面白い）」と言って、みんなは大笑いをしています。
岡ちゃんは１つの仕事をしていて、他の仕事を思い付くと、最初の仕事を忘れてしまう傾向が多々あります。
身近な事に例えると、便所で小便をしていて用事を思い出して、便所を出る時に電気を消し忘れるのと同じです。
岡ちゃんは、こう云う事がしょっちゅうなので、私は驚きです。
今日は火曜日で店は定休日。
昼、岡ちゃんに散髪をしてもらいました。
私はもう若くもないのに髪の毛だけは直ぐ、伸びてしまいす。
散髪が大嫌いな私は“髪の毛が伸びなければ良いのに”と、いつも思っています。
散髪には１時間以上。バリカンで頭を丸刈りにしてもらい、襟足や耳、耳毛などを剃ってもらっています。
散髪が終わったら岡ちゃんに「ありがとう」と言い、“これで暫らく散髪をしなくて良い”と、私はホッとしました。
夜、店の買出しと掃除から帰って来た岡ちゃんと（いつも通りに）銭湯に行きました。
銭湯の帰りにJR桃谷駅近くにある立ち飲み屋に行きました。
立ち飲み屋は、近くの会社帰りのサラリーマンでいっぱいです。
いっぱいの時は３０人くらい入れます。
立ち飲み屋(酒屋)をやっているのは老夫婦と息子夫婦。
息子はガチムチで短パン姿。息子の嫁は、良い意味でやり手で元気。
めったに飲みに行かない私達にも暖かく話し掛けてくれます。
店の人が笑顔で接客しているので活気にあふれていて、飲んでいても楽しいです。
立ち飲み屋の帰りにスーパーに寄りました。
３０才代の男の店員がいましたが、一所懸命に働いている姿がどこか幼くて可愛かったです。
スーパーでは酒の当てなどを買って家に帰りました。
家でまた飲み、飲みながら私はシーツ２人分の洗濯（今日２度目）をして干しました。
洗濯物はマンションの屋上に干しましたが、メチャ寒かったです。
そして、私は１時半頃に寝ました。
