月曜日

明日11月から京都に転勤になるAちゃんが来てくれました。

大阪勤務は今日までなので、最後として店に来てくれました。

「もしかして来週、また飲みに来るかもしれないけれど(気持ちの上での)けじめとして、残っているボトルを空けて帰るね。今度いつ来るか解らない人の(少し残った)ボトルがあったら店でも保管に困るでしょう。場所もとるし」と、Aちゃんは言っていました。

残りの焼酎を水割りにして、みんなで飲みました。

ボトルが空になったので、店から栄転祝いとして白ワインを出しました。

今夜、Aちゃんは仕事の話、家の話、助っ人としてスナックに入っていた時の話など、あらゆる話を、面白おかしく話してくれました。

京都の支店での上司(支店長)は4才年下。

部下は7人。7人のうち1人はAちゃんより年上。

超一流大学を出て、仕事が出来、気配りが出来る40才過ぎの人達が大出世して、その人達が、一部上場、超一流のAちゃんの会社(本社、支店)の上司。

転勤先の上司(年下)と軽く飲んだそうです。

上司は年上のAちゃんに(気を使って)敬語で話し、AちゃんはAちゃんで年下の上司に敬語を使って話したそうですが、変な感じだったそうです。

7人の部下のうち女性は2人。

1人は子育て中で(託児所への送り迎え等があるので)遅く来て早く帰るそうです。

もう1人は来年早々、産休に入るそうです。

組織の下には営業所があり、営業所にも目を光らせていなければならないそうです。

本社には本社で気を使わなくてはならないとか。

仕事の厳しさや職場での人間関係の話をAちゃんは笑いながら話していましたが、(私が察するに)その実は失敗の許されない気を使う職場のようです。

明日(11月1日)は本社に行き、辞令を受け取り、午後からは京都支店に正式に出社とか。

Aちゃんは今、人生のターニングポイントに立っているようです。

震災後、色いろ厳しくなった会社で生き抜くのは、命を削る厳しい状態のようです。

エレベーターホールまで送っていったら「(僕も頑張るから)マスターも頑張ってね」と、Aちゃんは言ってくれました。(私は、ちょっぴり胸キュン)

Aちゃん、大阪(新世界)から応援しているからね。

コメントをくれたYちゃん、ごめんね。

日曜日、起きたのが12時過ぎだったので、マラソンの応援に行けませんでした。

今度来た時にマラソンの話、聞かせて下さいね。