火曜日

今週の日記に書かなかったこと。

日曜日の夕方4時頃、店に行こうとしたら何時も着て行く、羽毛のブルゾンが見当たりません。

マフラーはあるのにブルゾンが見当たりません。

“どうしたんだろう?”

ひょっとして昨夜、店から帰る時に着て帰らなかったのかも・・。

代わりの物を着て行くと、店に私のブルゾンがありました。

土曜日の仕事を終えて、冬の寒空、私はブルゾンを着ないで、セーターとマフラーで帰って来ていたのです。

多分、酔っ払っていたので寒くなかったのでしょうね?

日曜日のこと。

Aさん(60才代後半)とB君(30才半ば)の来店。

AさんとB君は付き合って1年くらいです。

そして、年末に、Aさんは外国に仕事で行き、半年くらい帰国しません。

AさんがB君のことを心配して「誰かB君の面倒(生活の面倒ではありません)を見てくれる人はいないかな?」なんてことを言うと、遠く離れた席のDさん(70才過ぎ)が「はーい」と手を挙げたので、私は驚きました。

DさんはB君のような背の高いスラリとした子が超タイプです。

離れた席でAさんの話がよく聞き取れたものです。

それに、無邪気に手を挙げたDさんって“可愛いな”と、私は思いました。

そして、Aさんが心配しなくても、B君は男をテキパキ探す子です。

話を聞いていて、私は可笑しかったです。

“Hちゃん(50才過ぎ)は日曜日は休肝日にしよう”と、いつも思っているそうです。

でも、「テレビ番組の『サザエさん』が終わると、“あ〜、明日からまた仕事かー”と思うと暗くなり、ついついビールを飲んでしまう」と、笑いながら話していました。

分かるなー、その気持ち。

岡ちゃんが買出しと店の掃除から帰ってから、いつものように銭湯と立ち飲み屋に行きました。

立ち飲み屋のお客さんは3、4人でガラガラ。

前は満員で入れない時もあったのに。

立ち飲み屋のマスターが言いました。

「最近、暇だね・・流行っている(儲かっている)所ってあるかなー?・・葬儀屋はどうだろう?」と。

それを聞いていたお客さんが「最近は家族葬と云うのがあって、安いから儲かってはいないだろう」と言い、「そうだね、最近は香典返しが面倒で、香典を受け取らないからね」と、マスターが言っていました。

立ち飲み屋の後、スーパーに寄りました。

スパーではフグ等の鍋セットや寿司などが、いっぱい売れ残っていました。

みんな、高級な物には手を出さないのでしょうか?

なぜか今夜は極端に辛い物や極端に甘い物が食べてみたい気分でした。

家に帰ってから、お店で出すおでんを作りながら、ひれ酒を飲みました。

そして、またまた深酒。

何合飲んだか分からないくらい、私は飲んでしまいました。

あ〜、明日からまた仕事だ〜。