火曜日、家に帰ったら冷蔵庫が壊れていました。
今時、冷蔵庫がない生活は考えられません。ましてや今は夏。
水曜日に電気屋(修理)に電話をすると、木曜日に行きますとの返事。
今日、修理屋さんが来てくれました。2ヶ所の部品交換。
めでたく、冷蔵庫が冷え始めました。
出張費、技術費、部品代、消費税で14,910円でした。
昔、冷蔵庫がない頃は、腐りかけの冷ご飯を水で洗い、食べていたものです。くさい臭いがするご飯でしたが、それが当たり前の時代でした。
今は冷蔵庫に感謝、感謝です。
今日、最初のお客さんはIさん(55才)。
6時オープンの少し前に来てくれましたが、「準備中です」と、お断り。
6時過ぎてから再度、来てくれました。
「少しの間(オープンまでの間)、どこに行っていたの」と聞いたら、「暑かったので喫茶店に入りアイスコーヒーを飲んでいた。飲み終わって時計を見たら10分しか過ぎていなかった。仕方ないのでブロードウェー(ゲイの玩具屋)に行って来た。隅から隅まで見て、触りまくって、何も買わずに出て来た。欲しい物がなかったもの」と、笑いながらIさん。
Iさんは2年前に他府県から大阪に転勤。
Iさんが学生時代、夜の8時ころ、犬を連れて公園を散歩をしていたそうです。
見知らぬ人(30才代で感じが良い人)から声をかけられて、ゲイ雑誌「薔薇族」を見せられたそうです。
また、彼と会う約束をして会い、男の関係になったそうです。
でも、彼はストーカーに変身。学校が終わる頃、彼が校門で待つようになったそうです。それも週に3日くらい。
Iさんは彼が怖くなり、交際を断固、断ったそうです。
今から思えば、家の近所の公園はゲイのハッテン場だったとか。
18才の時、友達のお姉さんに誘惑されて、肉体関係をもったそうです。
するとすると、彼女は目出度くご懐妊。仕方なく結婚。
赤ちゃん(息子)が生まれたけれど、彼女は若死に。
その息子も20才で結婚して、孫がいるそうです。
息子はIさんそっくりとか。
自分を若くした顔、(背は高いけれど)体をしているそうです。
それから、ゲイとして生きて来たけれど、人の良いIさんは男にだまされ続けてきたそうです。
大阪に来て人生は好転。今は63才の彼が出来て(2年弱)アツアツの中距離恋愛。週末はいつも彼と一緒。
時間をかけて激しいセックスをしているそうです。
さんざん惚気話をした後、「ごめんね(長い惚気話で)。愚痴や人の悪口を聞くよりましでしょう」と、Iさんは言い、帰って行きました。チャンチャン。
三桁専のAさん、今日はR(淫宿)帰り。
Rは空いていたそうです。彼のタイプの三桁の子はデブデブ専で、デブ同士で遊んでいたそうです。
「木曜日の常連さんはどうした?Rにいるかもしれないと探したけれどいなかった」と、Iさん。
“誰のことだろう?”と考えて、Tさんのことだと分かりました。
「Tさんは今週は来ないよ。この前、『来週の木曜は来れない(欠席届)』と言って帰ったよ」と私が言ったら、Aさんは納得をしていました。
・・多分、Tちゃんは東京かも。BBSに、それらしき人の投稿があったから。・・
TAちゃんは「パリ祭(シャンソン)」に行って来たそうです。
今日、最後のお客さんはBさんとCさん。
2人は金曜から日曜まで、東京に(Bさんは仕事)行っていたそうです。
日曜日、東京帰りに「かけふの店」に来たけれど、満席で入れなかったそうです。
今日、店に来て2人の第一声は「入れた、入れた、やっと入れた」でした。
Bさんは東京で、お店探しの鼻が利くそうです。
東京で良い店が見つかったそうです。
マスターも良く、客筋もバラェテーにとんでいて良い店だったそうです。
でも、失敗もあるそうです。
「この店にしよう」とBさんが言い、飛び込みで入ったら、マスターは80才代、お客さんは70才以上ばっかりだったそうです。
店での会計の時、Bさんが冗談で言いました。
「ユーロで支払っても良い?」と。(もちろんお断り)
今日はドイツの人が来て、円を持っていなかったのでユーロで支払いをして行ったそうです。
ユーロで支払ってもらうって・・Bさんはどんな商売をしているのでしょうか?
今日は日記に書きたいことが山ほどあったけれど、日記が長くなるので割愛します。