A君（３７才）、お連れさん（Bさん・７１才）と来店。
お連れさんは、A君が前に来た時に、「今はこんな人と付き合っている。今度、機会があったら一緒に来るね」と、言っていた人（Bさん）でした。
Bさんは２年前に同棲相手の男と愛犬（６才）と大阪に来たそうです。
大阪に来て、最初のマンションはペット禁止だったので、ペット可のマンションに移ったそうです。
ペットを飼っていると、飼っていない人より家賃が３，０００円、高くなるそうです。
“ペットで家賃が高くなる”と云うことを、私は初めて知りました。
３，０００円は安い方で、マンションによっては１０，０００円、高くなるところもあるそうです。
A君に犬はなついているそうです。
「犬は自分のオチンチンをなめまわした後すぐに、A君の口をなめに来るので困る」と、A君は笑いなが話していました。
Cさんは音楽関係の仕事をしています。
この間は、森山直太郎と一緒に仕事をしたそうです。
「森山直太郎は声が高いよね」と言ったら、「高い声は作った声だよ。実際の声は低いよ。普通の子だよ」と、Cさんは言っていました。
他府県からD君（４７才・新規さん）の来店。
スナックHの紹介で来てくれました。
今回は友達と一緒に大阪に来たそうです。（友達とは別行動）
毎年、仲間で旅行をしているそうです。
これまで、広島、博多と行って来たそうです。そして、今年は大阪。
「そうしたら、来年は名古屋だね」と誰かが言うと、「そう」とD君は言っていました。
店ではユニホーム（同じシャツ）を着ている私達（岡ちゃんと私）を見て、「良いですね。仲が良くて」と、何度も言っていました。
後から、D君と一緒に大阪に来た友達（E君で４７才・新規さん）が来てくれました。
D君がポツポツと話し始めました。
D君は１０年前から男（５０才代後半）と同棲をしているそうです。
賃貸マンションの借主の名義はD君。家賃を払うのもD君。
でもでも、男との仲は冷え切っていて、今は目を合わさない（顔をそむける）状態だそうです。
２人の仲をやり直すか、もしダメだったら男に出て行って欲しいと、D君は考えているようでした。
だから、「私達が仲が良くて良いね」と、何度も言っていたようです。
「もし、エレベターの中で彼と出会ったら、話してみる」と、D君。
彼の部屋がある６階までの間に話をするって無理だよね。
今の状態をいつまでも続けていても何の実りもない。
１度、真剣に２人で話し合う必要があると、私は彼に進言しました。
親友であるE君は、D君と彼との間が、そんな状態だと初めて聞いたそうです。
