今朝の9時、散歩がてらに散髪屋に行きました。
私の頭は丸坊主。少しでも安い所へと思い、少し歩きました。
散髪屋に行ったら、先客が一人。
「どのくらいかかりますか」と散髪屋の大将(60才くらいかな?)に聞いたら、「15分くらいかな」と言ったので、待つことにしました。
待つ間、三流エロ週刊誌を見ていたけれど、女の裸ばかり出て来て、面白くも何ともありませんでした。
先客の散髪が終わり、料金は1,900円とか。
「丸坊主にして下さい」と私が言ったら、「髪の短さはどうしますか?」と大将。
「一番短いのにして下さい」と、私。
バリカンで手早く刈ってもらい、襟足、顔、髭を剃ってもらい、眉毛を整えてもらい、耳毛、鼻毛を切ってもらい、頭を洗ってもらい、最後にドラーヤーで乾かしてもらいました。
料金は1,700円でした。
8階まで階段を登り、部屋に着いたら10時2分でした。
散髪が終わって、私はホッとしました。
今日、最初のお客さんはA君。
今日はスパワールド(新世界の天然温泉)に行き、館内にあるジムで筋トレをして来たそうです。
筋トレの後は、有酸素運動としてランニングをしたそうです。
「今は、(運動したので)ほど良い疲れだ」と、A君は汗を拭きながら言いました。
A君はお母さんが入院したので実家(鹿児島)に帰っていたそうです。
実家では家の掃除やお父さんの食事の世話をして来たそうです。
実家から見える、今は誰も住んでいない本家を見て、自分が子供の頃に一緒に遊んでくれたお祖父さんやお祖母さんのことをしみじみ、思い出したそうです。
A君は4月には台湾に行きます。
それも、「友達でいましょう」と、言った男と一緒に。
その男とは最初は上手く行っていたそうですが、恋人同士としての交際を断られたそうです。
2人の仲がアツアツと思っていた時に台湾旅行を予約したそうです。
男はA君より年下で、男は若専。年上はダメだとか。
台湾には一緒に行くことに変わりはないけれど、「行くまでは会わないでおこう」と、言い合っているそうです。
久し振りでBさんの来店。「私のことを覚えていますか」と、Bさん。
Bさんは去年、仕事を辞めて今は年金生活。
今は老人会のカラオケ同好会やボランティア活動。
Bさんは仕事を辞めてから、何となくうつ気味なので、「息抜きに行って来る」と奥さんに言って、今日は出て来たそうです。
3時頃に家を出て、飛田界隈を散策した後、串カツや土手焼を食べて来たそうです。
新世界は昔と違って今は観光スポット。
今日行った店の串カツや土手焼は量が減り、値上がりしていたそうです。
Bさんは中学生の頃、中学の上級生と一緒によく銭湯に行っていたそうです。
暗い所を通る時、上級生が言ったそうです。
「こんなところで、男と女はやるんだぜ」と言い、抱擁し、キスをしてきたそうです。
嫌いではない上級生だったので、されるままになっていたそうですが、その後はお互いにマスをかき合う仲になったそうです。
20才を過ぎた頃、本屋で雑誌、風俗奇譚を買い求めてゲイのハッテン場(映画館)を知り、行くようになり、ゲイの世界に足を踏み込んだそうです。
Bさんが孫とスーパーに行くと、孫がチロルチョコの「きなこもち」を欲しがるそうです。
Bさんも食べてみたら、以外に美味しかったそうです。
かけふの店へのお土産として「きなこもち」2個を買って来てくれました。ありがとう。