今週の日記に書かなかったこと。
北海道(釧路出身)から大阪に来て13年になるAちゃん(60才前後)が、言いました。
「朝夕は、まだ寒いから石油ストーブを点けているの」と。
灯油は近くのガソリンスタンドに買いに行っているそうです。
まだ暖房をしていると聞いて、私は驚きました。
同じく、北海道出身のB君(48才)が、言いました。
「朝夕は寒いからガスストーブを点けているよ」と。
私は若いBちゃんも、暖房していると聞いて、大いに驚きました。
冬の北海道では「燃料手当」が出るそうです。
年配者は「暖房手当」とか「石炭手当」と、言う人もいるそうです。
燃料手当の相場は、所帯主で8〜12万円。
単身生活者で5〜7万円。
世帯主でない場合は3〜5万円だとか。
なぜ北海道では暖房をガンガンきかすのか?
パソコンで調べたら・・一戸建ての家で、外が氷点下などの場合、いったん冷えたら(暖房をきかせて)家全体が暖かくなるまでに一週間近くかかるそうです。
だから常時、暖かくしているそうです。
溶鉱炉の火を落としたら再度、何千度にするのに燃料と時間がかかるのと、同じようです。
沖縄は逆に、冷房をきかすのにかなりの時間がかかるそうです。
“大阪に住んでいて、良かったな”と、私は思いました。
Cちゃん(59才)は、家からの最寄駅近くの立ち飲み屋に行っているそうです。
「立飲み屋の当てで、空豆をさやごと焼いたのがある」と、Cちゃんが言いました。
空豆は塩ゆでして食べるのが普通です。
今夜、スーパーに行ったら空豆を売っていたので、買いました。
空豆をオーブントースターで10分強焼き、食べてみました。
食べたら、期待したほど美味しくはなかったです。
私は塩ゆでした方が、好きかも。
空豆を食べる時、豆の薄皮を剝く人がいるけれど、私は豆を丸ごと口の中に入れてしまいます。そう云う食べ方が、豪快で好きです。
今日は火曜日で定休日。
午前中、用事で外に出た時、ご飯でも食べて帰ろうか、と言うことになりました。
「何処で食べよう?」と言うことになり、「某病院の中に食堂が、確かあったよね。行ってみようか?」と話し、病院の食堂に行きました。
食堂の客はまばら。
岡ちゃんは「親子丼」、私は「とり丼」をオーダーしました。
暇なのに、ずいぶん待たされました。
暫く待って出て来た丼は、岡ちゃんのも、私のも、ずいぶん見た目が悪く、不味そうな丼でした。
食べてみたら、(案の定)本当に不味い丼。
食べている途中で、戻しそうになりましたが無理して、食べました。
岡ちゃんも、不味かったそうです。
客がいないのも当たり前、こんなに不味い物を出す食堂、私は初めてです。
「御馳走さん」と言って食堂を出たけれど、私は腹が立ちました。
この大病院も、よくこんなにも不味い食事を出す食堂を認可しているなと、私は思いました。
今日はもう一つ、不味い物を食べました。
スーパーで買って来た焼き鳥(ねぎ身)6本。
焼き鳥を焼いているタレが、まるで、みたらし団子のタレの様に甘ったるいのです。
半分は辛抱して食べましたが、いくらなんでも甘すぎるので、残りは捨てました。
よく、こんなにも不味い物を作る、不味い物を売ると、今日2度目の立腹でした。
今日は12時15分前に寝ました。
今の私は寝ることだけが、唯一の楽しみ。
「極楽、極楽」と、心の中で言い、眠りにつきました。