水曜日

かけふ日記を読んでくれているAちゃんが、「店が休みの日は、どこの立ち飲み屋に行っているの?何処の銭湯に行っているの?」と、私達に聞きました。

AちゃんはJR桃谷駅の近くに住んでいます。

「立ち飲み屋はね、天王寺区は何処どこ。銭湯は生野区の何処どこ。その銭湯の近くの立ち飲み屋にいっているよ」と教えて上げたら、「知っている」と、Aちゃんは言っていました。

そんな話をしていたらBちゃんが「休刊日もなしに毎日、飲んでいるのは立派なアルコール中毒だよ。テレビでやっていたよ」と、言いました。

Cさんは今日、R(淫宿)に行って来たそうです。

(気持ち若い)男の相手(ボランティア)をして上げたそうですが、相手の男がCさんのことを知っている様子なので聞いてみたら、男は「(Cさんと)前に遊んだことがある」と、言ったそうです。

男の話によると、以前より今は14キロ痩せていて、男のことをCさんは思い出さなかったようです。

男が言ったそうです。「また出会ったら、やって(抜いて)もらえますか?」と。

3桁専のCさんにとって男は、もはや対象外。

「今度、出会った時に私のタイプの男がいなかったら遊んであげるね」と、返事をしたそうです。

Cさんもそうですが最近、60才を超えた人達で、血気盛んな若い男の為にRで、ボランティアをしている人が多いようです。

この2週間は、あちこち(他府県)の花見に行っていたそうです。

バラや藤の花、深山霧島(阿蘇)なども、友達と一緒に観て来たそうです。

Cさんは優雅な年金生活者です。

Cさんの家には3D(立体)テレビがあります。

「最近、“テレビの画面がおかしい、おかしい。映りが悪い”と思っていたら、自分の老眼が進んでいた」と、Cさんは笑って、言っていました。

Cさんのマンションの部屋には立派なゴムの木があります。

南半球一周の船旅(102日間)に行っている間は、友達に植木の水やりを頼んで行ったそうです。

旅行から帰って見ると、ゴムの木は枯れてはいませんでしたが、勢いはなく大きな葉っぱがいっぱい落ちていたそうです。

「長い間、留守にしてごめんね」と言い、水やりをしたら少しずつ元気になって来たそうです。

「主がいないと、植物も淋しがるのね。植物への話しかけって、大事なんだね」と、Cさんは言っていました。

前触れもなくDさん(他府県)の来店。

Dさんには、付き合って3年になる彼がいます。でも、今は少し、倦怠期。

出会った当時は燃えるような愛があり、激しいセックスをしていた2人だったそうですが、今は惰性でセックスをしている状態だそうです。

倦怠期って、付き合っていたら誰でも通る通過点。

男同士の付き合いに、セックスは確かに大切だけれど、これからは第二段階。

お互いに死が2人を分かつまで、人間同士の付き合いをして欲しいものです。

2人が出会って、愛し合ったのも、何かの縁だもの。

Dちゃんが突然、言いました。「僕のは大きいよ」と。