5月30日の午前中に宅配便が届きました。届いたのは白いバラ30本。
6月2日が「かけふの店」の開店記念日なので、それをお祝いして兵庫のAちゃんが送ってくれました。感謝。
今日、滋賀のBちゃんが店に来ました。
「これ、開店記念日のお祝いです」と、言って包装した箱をくれました。
箱の中身は、小樽の北一硝子のグラス2個(夫婦グラス?)でした。
アンティークな感じで、とてもシックなグラス(サンドブラスト)でした。
感謝。
Bちゃんが私達にプレゼントを渡すと、「某所に行ってみます。初体験です。かけふ日記にいつも登場するので、気になってしかたないので一度、行って来ます」と言って、帰ってしまいました。
Bちゃんが言う「某所」は、R(淫宿)のこと。
今度、Bちゃんが来た時に、Rに行って、どう思ったか、感想を聞いてみたいものです。
今日、最初のお客さんはAちゃん。
Aちゃんは昨日、Cちゃんと一緒に、飛田から天王寺公園と散策したそうです。
その途中で、Cちゃんが、今は閉まっている昔の「竹の家(世界的に有名だった淫宿)」を教えてくれたそうです。
「竹の家」は普通の民家ですが、まだ建物がそのまま残っていたそうです。
Aちゃんは、初めて「竹の家」を見たそうですが、貧相な家なので驚いたそうです。
AちゃんはRの様なビルを想像していたそうです。
ちなみに、Cちゃんは昔、「竹の家」を定宿の様に毎夜、泊まっていたようです。
新規さんの来店。大阪の友達に聞いて、来てくれたそうです。
通称名はDちゃん。
「年齢は?何処から来たの?何処に住んでいるの?」と、聞いても、「48才です」、「54才です」などと言い、とぼけて教えてくれません。
Dちゃんの隣にEちゃん(61才・京都出身で沖縄在住)、Eちゃんの隣にFちゃん(54才)が座っていました。
Eちゃんは右隣のFちゃんの顔の色つやを見てから、左隣りのDちゃんを見て(見比べて)言いました。
「どう見てもDちゃんは54には見えない。70位に見える」と。
それを聞いて、みんな(DちゃんもFちゃんも)は大笑いをしました。
Dちゃんは3人姉弟で、長女、次女、長男だそうです。
一つ上のお姉さん(次女)と、いつも一緒だったそうです。
それを聞いていた誰かが「長女、次女、便所だね」と言ったら、Dちゃんは笑っていました。
運動神経はあんまりないそうですが、姉弟3人共、足だけは速かったそうです。
長男であるDちゃんが頼りないので(気持ちが女なので)、お母さんが長女に言ったそうです。
「あんたが、この家を守ってね。継いでね」と。
Dちゃんは現役の頃、どんな仕事をしていたか知らないけれど、日本全国のゲイスナックを知っていました。
何十年か前になくなった、昔むかしのゲイスナックのことも、知っていました。
「昔、南にあったゲイスナック「ヨット」のマスターは最初、神戸でやっていて、それから南に移ったんだよ」と、Dちゃんが言いました。
そんな話、私は初めて聞きました。
Dちゃんは、明日も来てくれるそうです。
GちゃんとHちゃんは京セラドーム帰りに来てくれました。
阪神タイガースは4対3で負けていたそうです。
8回まで観て、帰って来たそうです。
Iちゃんも京セラドーム帰り。
タイガースのはっぴを着たまま来てくれました。
はっぴは特注で刺しゅう入り。1万円以上したそうです。
Iちゃんは明日も、応援に行くそうです。
Iちゃんは仕事を大事にしていますが、阪神の応援は仕事以上に大事にしています。
関西である阪神の試合は全部、観に行く予定だそうです。
仕事は、ノルマをちゃんと達成しているので、会社もIちゃんのことを大目に見てくれているそうです。