土曜日

今日、最初のお客さんはAちゃん(61才)。

Aちゃんは仕事を辞めて、お母さんの介護をしています。

今日、初めて聞いたけれど、お母さんは実のお母さんではないそうです。

実のお母さんはAちゃんが2才の時に亡くなり、今のお母さんはお父さんの後妻だそうです。

血のつながらない弟と妹があり、それぞれ結婚して、独立しているそうです。

お母さんは足が悪いそうですが、一人で風呂に入り、椅子に座ってシャワーを浴びているそうです。

後から、Bちゃん(56才)の来店。

いろいろ話をしていて分かったことですが、AちゃんとBちゃんの2人は昔、芸大を目指して勉強をしていたそうです。

Aちゃんは絵画で、Bちゃんはデザインで。

高校生の時、知り合いの絵の先生にAちゃんが描いた絵を見せたら、「絵描きになるのは無理です」と云う様なことを言われたそうです。

そのことに関して、「あれは画家を目指していることに反対していたお父さんの、差し金だ」と、言っていました。

Aちゃんは、普通の大学に行き、アパレルの仕事について、海外出張をよくしていたそうです。

Bちゃんは芸大を目指して二浪したそうですが、ダメだったそうです。

広島の建築関係の大学に入り、今は建設の会社の役員で高給取りです。

Cちゃん(46才)は10月1日付で、取締役になるそうです。

どんな業種の会社か知らないけれど、若い人が多い会社だそうです。

Cちゃん、これからも頑張ってね。

D君(40才)がこれまで関連会社に出向していましたが、9月1日からは、本来の会社に戻ったそうです。

職場の仲間はもともと知り合い。

でも、みんなから嫌われている上司がいて「彼奴が、どうのこうの」とぼやいているそうです。

どこの職場でも、いやな奴はいるよね。D君、頑張ってね。

Eちゃん(59才)、お連れさんと来店。

お連れさんはFさんで、65才前後。

Fさんの奥さんは今、旅行中だとか。

Eちゃんが「泊まりに行って良い」と聞いたら、「明日の朝、8時前に帰るなら」とFさんが言っていました。

Eちゃん、良かったね。