金曜日

話の中で、「はちきん」と、高知出身のAちゃん(66才)が言いました。「『はちきん』って、なあに?」と聞いたら、「男勝りの女のことだよ」とAちゃん。

パソコンで調べて見たら・・

「男には金玉が2つ。男4人で金玉が8つ。それくらいに高知の女は働き者、男勝りだ」と云うことらしいです。

高知の男は、博打に使う金や飲酒量が全国でトップクラス。

つまり遊蕩費に使う金が多く、怠け者と云うことらしいです。

その為に、女が仕方なく頑張ると云う、構図らしいです。

なるほど。

Aちゃんは、15年付き合った彼(Bちゃん・享年73才)を7月17日にガンで亡くしました。

Aちゃんにとって、Bちゃんは最高の人だったそうです。

「セックスが合うし、Bちゃんの体の臭い(甘い香り)が好きだった。」と、Aちゃん。

Bちゃんが入院した時は、すでに手遅れ。

痛み止め(モルヒネを中心としたガン性疼痛の治療法)の終末医療

毎日病院に通い、帰る時には、涙が出て来たそうです。

医者から「薬を替えます」と言われた時、「きつい薬になるのだろうな。もう、最後だな」と、覚悟をしたそうです。

「Bちゃんとは良い思い出ばかり。自分自身、やれることは全てやったので、何の後悔もない」と、Aちゃんは、サバサバした気持ちで言っていました。

Bちゃんのことを「人相が悪い」とAちゃんが言いました。

私は、Bちゃんが人相が悪いなんて、思ったことがありません。

Bちゃんは3度も警官から職務質問されたんだって、それも明るい中に」と、Aちゃんは笑いながら言っていました。

Aちゃんはマンションの4階に住んでいます。

風通しが良く、先月の電気代は1,300円だったそうです。

聞いていたみんなは「うそー」と言い、驚いていました。

京都の山科の1軒家に住んでいるCちゃん(61才・一人暮らし)は一日中、クーラーをつけっ放しだったそうです。

京都は盆地で、メッチャ蒸し暑い所です。

13年、一緒に住んでいる猫が暑がることもあり、クーラーはつけっ放しだそうです。

Aちゃんが言いました。

柴俊夫の家の猫は20年、生きているらしよ」と。

Cちゃんも一人、見送っています。

65才でガンが頭に移転して、亡くなったそうです。

Cちゃんは「死ぬのが怖い」と、言っていました。

Cちゃんは、どう見ても61才には見えません。

見た目は50そこそこ。

若く見えるのでみんなは驚いていました。

Cちゃんは性格が良く、メッチャ可愛いです。

昔の日記では「熊のぬいぐるみ」と、書いたことがあります。

AちゃんはCちゃんが気に入ったのか、強烈にアプローチしていました。

Cちゃんは家で仕事をしています。

パソコンで、デザインをしています。

手が痛いので医者に行ったら、レントゲンを撮られたそうです。

骨は何ともなかったので、腱鞘炎と言われて親指と人差し指の付け根に、注射をされたそうです。

飛び上りそうになるくらい、絶叫しそうになるくらい、痛かったそうです。

Dちゃん(66才)は先日、八ヶ岳に行って来たそうです。

ガレ場(岩場)の鎖場と鉄梯子は恐かったそうです。

Dちゃんのことがタイプで、「Dちゃんは来てる」といつも聞いている子がいます。

今日、Dちゃんに「Dちゃんを気にいている子がいるよ」と、話しておきました。

Eちゃん(65才)は、六甲山に登って来たそうです。