今日、最初のお客さんはAさん(54才)。
Aさんは堂山のゲイスナック情報にメッチャ詳しいので、今夜は色んな話を聞かせてくれました。
Aさんは「かけふ日記」を書き始めた頃にさかのぼって読んでくれていて、書かれている内容を熟知しています。
今日来たお客さんを、「ストリップ劇場に朝から行き、まな板ショーに何度も出た人だよ」とか、日記の内容で紹介すると、「あー、この人がそうなの」と、納得していました。
「(日記に書いていた)国宝級のペニスの話、消したの?」と、Aさん。
「日記に書いた後、お客さんから『国宝級のペニスの人って、どんな人?』と聞かれたので、説明するのが面倒だから、消した」と、私。
私が、その人のペニスを見て国宝級だと確信したら、堂々と「国宝級のペニスの人」と、掛けるのだけれどね。
本人の自己申告では、本当か嘘か、分からないしね。
するとAさんが言いました。
「その人のペニス、確かに国宝級らしいよ。彼と遊んだことがある人が、『大きい』と言っていたよ」と。
「『かけふ日記は小学生が書いた様な日記』と言われているらしいけれど、わざと小学生の日記風に書いているの?」と、Aさん。
「そんなことないよ。一所懸命に書いているのだけれど、文章がつたないから『小学生の日記』と言われているんだよ」と、私。
本当のことを言うと、「もっと、もっと文学的に書きたいけれど、能力がないから書けないのです。
“後世に残るような日記、人に感動してもらえる日記を書きたい”と、苦心しているけれど、書けないのが実状です。
残念ですが。
Bちゃん(59才)とCちゃん(57才)の来店。
Bちゃんは猛烈に暑かった今年の夏、2ヶ月間、入院をしていました。
心臓に菌が入り一時、危篤状態になり手術を受け2日間、意識が戻りませんでした。
そして退院。
退院してから、3回目の来店です。
退院した当時は青白い顔をして、いかにも病み上がりって感じでしたが顔色も良くなり、だんだん元気になりつつあるので、私は嬉しく思っています。
昔はよく、カラオケで唄っていましたが、退院してからまだ、1回も唄っていません。
今日も、「唄って」と言ったけれど、唄ってはくれませんでした。
歌を唄うことって、リハビリになると思うから是非、唄ってほしいと、私は思っています。
Bちゃんが入院をしてから、Cちゃんとの(2人の)絆が、真に深まった感じがします。
これまでのチャラチャラした(浮ついた)感じなくなり、すごく良い感じになった2人です。
Cちゃんにはお土産として、MADAMU SHINKOの焼菓子「マダム ブリュレ」をもらいました。
マダム信子(工場は豊中市)のお菓子は有名らしいです。
ありがとう。
みんなは「美味しい」と言って、食べていました。