今日は大晦日で晴天。
昨夜は店が終わってから、正月の飾り付けをしました。
家に帰ったのは、東の空が白み始めた朝方(東雲)。
家に帰って直ぐ、私は寝ましたが、岡ちゃんは寝ずに(店で出す)正月料理を作っていました。
昼の2時過ぎに、岡ちゃんと店に行き、私は正月用の器や、お屠蘇セットを洗いました。
3時に、花屋さんが正月用の花盛りや、千両や松を持って来て、酒屋さんは正月用ののラベル(祝)の付いたビールを運んで来ました。
陽も暮れて暗くなった6時頃、恵美須町にある亀王ラーメンで(ニンニクをいっぱい入れた)ラーメンを食べて、家に帰りました。
家に帰って又、正月料理を作りました。
里芋(60個)の皮を剥くのは、大変でした。
10時半過ぎに、銭湯(今年最後)に行きました。
入浴客はそこそこいて、みんなは、のんびりと今年の疲れを癒やしていました。
松田聖子とクリス・ハートが唄い、その後、高橋真理子を少し見てから家に帰りました。
家に帰り、私は年越しそばを作り、岡ちゃんは数の子のスジを取りました。
年越しそばを食べた後、沢山ある洗い物(鍋など)を洗ってから私は寝ました(1時頃)。
岡ちゃんが、いつ寝たのかは、私は知りません。
来年は今年より、いい年であると良いですね。
お客さんから借りた梁石日著「闇の子供たち」を、読み終えました。
タイでの幼児売買、幼児売春、臓器売買、麻薬売買の話(問題提起)でした。
大人と幼児とのセックスシーンが細かく描写されていて、驚くと共に怖くなってしまいました。
全国統一大行進をしようと労働組合やNPOの人達が手を組むのですが、行進をする善良な人達の中に暴動を扇動する異分子(政府、軍、暴力団の手先か?))が紛れ込み、暴動を起こすのです。
暴動を治めるとの名目で、NPO等の幹部を銃で狙い撃ちをして殺してしまうのです。
暴動から無事に帰っても、暴動を起こしたとの名目で警察に拉致されてしまうのです。
平和な日本で生まれ育った私には、驚きと恐怖の連続でした。
“梁石日でなければ書けない本だな”と、私は思いました。
機会がありましたら、みなさんも読んでみて下さい。
そのお客さんが今度は何故か・・芸術新潮(12月号)大英博物館「春画」展がスゴイ!を貸してくれました。
なんででしょうか?
30日の日記に書くのを忘れたので今日、書きます。
アメリカから一時帰国しているAちゃんに、シャンペン(KIRKLAND・CHAMPAGNE・BRUT)を、もらいました。ありがとう。
AKさんには伊藤ハムの「伝統の響 ローストビーフ」と、「神戸味俱楽部ローストビーフ」を、もらいました。ありがとう。
・・訃報です・・
作曲家の大瀧詠一が、12月30日の午後5時30分に亡くなったそうです。享年65才。
警察への届け出では、果物(リンゴ)を食べていて、解離性動脈瘤でなくなった、とのことだそうです。
ご冥福をお祈りいたします。