土曜日

今日、最初に来たのは札幌のAさん(63才)。

「これから食事に行って、それから来ます」とAさんは言い、お土産を置いて行きました。

お土産は、きのとや製造販売のミルククッキー「札幌農学校」でした。

ありがとう。

結局、この日はAさん、戻って来ませんでした。

明日の日曜日に来るのでしょうか。

「明日は、日記に書いてあった映画館(超ハッテン場の国際)に行ってみます」と、Aさんは言っていたけれど、大丈夫かな?

Aさんは独身で組合員ですが、男の経験と言えば、20才代の頃、会社の同僚との、マスのかきっこしかありません。

男とベッドインをしたこともないAさんが、国際に行って・・大丈夫かな?と、私は心配です。

香港で働いているBさん(64才)は春節(旧の正月休み)で昨日、日本に帰って来たそうです。

仕事はもう辞めたいけれど、Bさんしか出来ない仕事をしているので、辞めさせてもらえないそうです。

Bさんが待ち合わせをしていたCさん(64才)の来店。

Cさんは最近、顔に死にぼくろが出来だしたそうです。

(「死にボクロ」とは、色調がはっきりとせず、小さいしみの様な物が点々と出来たもの。)

そんな話から、みんなは顔にどんなクリームを塗っているかの、話になりました。

Cさんは、足のかかとに出来た角質を取るクリームを顔に塗っているそうです。

D君(53才)は、ペニスの乾燥を補うクリームを顔に塗っているそうです。

E君(46才)は、毛じらみを防ぐクリームを顔に塗っているそうです。

私は、みんなの話を聞いて驚きました。

ペニスが乾燥する??そんな病気、あるのかしらと、パソコンで調べたら包茎の人がなりやすいと病気とありました。「へー」

また、角質取りのクリームを顔に塗ると、肌がツルツルになり、肌のくすみが取れて、明るくなると、書いてありました。「へー」

今日、もう一つ驚いたことは、今日初めて来られ人(Fさん)が、「自分は91才だ」と言われたので、Fさんは冗談を言っておられるのだろうなと、私は思っていたら、「大正11年生まれだ」と、また言われました。

へー、91才って、本当なんだ。

私の父が大正7年生まれ、母は大正14年生まれで、両親とも遠の昔に死んでいません。

Fさんは91才で、声量があり、音も外さずにカラオケで歌を上手に唄っておられたので、私は大いに感心しました。