金曜日

AさんとBさん(2人共他府県)は今日、とん平焼きの発祥の店に行って来たそうです。

まず、名物のとん平焼きを注文して、Aさんが一口、食べたそうです。

口に合わなかったそうで、「もういい。お前、食べろ」と、Aさん。

スジこん(スジ・コンニャク入り)を注文。

これ又、一口食べて「もういい」と、Aさん。

もう1品、注文して、「もういい」と、Aさん。

結局、Bさんは、とん平焼きと、お好み焼2枚を食べて、お腹はパンパンになってしまったそうです。

Aさんの地元では、どんな味(出汁)のお好み焼を食べているのでしょうね?

そんな話から話題は、屋台のおでん屋や、夜泣き蕎麦の話に・・

「昔、夜泣き蕎麦って、美味しかった。あっさりしたしょうゆ味で」と、Bさん。

「でも、『赤犬の骨で出汁をとっている』と聞いてからは、食べれなくなった」とこれ又、Bさん。

それを聞いて、Cちゃんが言いました。

「中国の犬、チャウ・チャウって知っているでしょう?チャウ・チャウは食用として改良された犬なんだよ」と。

後は、山菜の話題になりましたが、今は昔のようには山菜が採れないそうです。

その他、イタドリ(Cちゃんはスカンポと言っていました)等の話をしました。

Cちゃんのお母さんは、94才で健在です。

でも台所仕事で、鍋を焦がすようになってきたそうです。

Bさんの亡くなったお母さんも、「鍋を焦がすようになったので、それから私が、料理をするようになった」と、言っていました。

Dちゃん(62才)が、自分のことを「短命だ」と言ったら、Dちゃんの相方が言いました。

「この人のお父さんは96で死んだのよ。お母さんは95で死んだのよ」と。

多分、Dちゃんは長生きを、することでしょう。

Bさんはすごく博識ですが、Cちゃんも色んな分野について博識なので、私は驚きました。

Bさんは、北陸に住んでいます。

「渡り鳥が、帰り始めたよ」と今夜、言っていました。