今日、最初のお客さんはAさん(54才)。
今日は二上山、葛城山、金剛山の山道を46キロ、走って(?)来たそうです。
途中で食事をしたり談笑したりしながら、7時間20分で踏破したとか。
走った後は仲間と、地元の立ち飲み屋で飲み、仲間と別れてから新世界に来たそうです。
通天閣下の銭湯で汗を流してから、店に来てくれました。
「かけふのホームページのBBSは面白いね」と、Aさん。
そして、「門限破りさんって、文章が面白くて上手だね。どんな人?」と、Aさんは聞いて言いました。
そして、Aさんは歌を何曲か唄いました。
「暗い歌ですが」と前置きして、さだまさし作詞作曲歌唱の「療養所(サナトリウム)」を唄いました。
唄う歌は、門限破りさんと合うかもね。
2番目に来たのは新規さん。
いつもは一階の店で、飲んでいるそうです。
「名前はBです」と言って、本名を教えてくれました。
AさんはBさんと話していましたが、Bさんが52才と聞いて、「敬語を使って損をした」と、Aさんが言っていました。
Aさんと世代が一緒なので、AさんとBさんは同じ世代の歌を唄っていました。
2人共、桜田淳子が好きだったみたいです。
Bさんに「出身はどこ?」と聞いたら、「九州です」との返事。
「九州のどこ?」と聞いたら、「佐賀県です」との返事。
そこまでは良かったのですが、その後は「長崎県人は根暗だ」とか、長崎県のことをぼろ糞(ケチョン、ケチョン)に言っていました。
3番目のお客さんはCさん(72才)とDさん(63才)。
今日は3時間半かけて、車で大阪に来たそうです。
お土産に、煎餅などの駄菓子を買って来てくれました。
ありがとう。
Dちゃんが兵庫県北部と聞いて、「登山家の加藤文太郎(明治38年生まれ)の出身地だね」と、Aちゃんが言いました。
すると、「冒険家の上村直己(昭和16年生まれ)は学校の先輩だよ」と、Dちゃん。
「加藤文太郎は、地図で東京と故郷を直線で結び、その直線通りに歩いて帰って来たらしい」と、Dちゃんは言っていました。
野や山、川の道なき道を歩いて帰ったんだね。すごいね。
今日、参考にしたサイト さだまさし「療養所」