月曜日

今日、最初のお客さんはAちゃん(68才)。

阪神が巨人相手に3連勝したので、超ご機嫌でした。

Bさん(66才・和歌山)とCさん(58才・四国)は今日、あべのハルカスの展望台に上って来たそうです。

20分並んだそうです。料金は一人1,500円。

西に明石大橋が見え、南西には四国のシルエットが見えたそうです。

京都、和歌山方面は霞がかかって、よく見えなかったそうです。

東京の都内から天気が良い日は富士山が見えるそうですが、流石にあべのハルカスからは見えないそうです。

でも、和歌山県の一部から、富士山が見える所があるそうです。

みんなは富士山について話し出しましたが、富士山は雪が積もっていないと良くないそうです。

「雪がない富士山って、単なる山だ」と、誰かが言っていました。

和歌山県は昔、「陸の孤島」と、言われていたことがあります。

そのことに関して、Bさんが言いました。

和歌山県の県庁所在地(和歌山市)が、大阪に近すぎるからいけないんだ。もっと、和歌山県の中心とか、南の方にあれば活性化できたのではないか?」と。

「飛行機に乗るにしても、みんなが関空まで来ているし」と。

AちゃんはCさんと同じ四国ですが、県が違います。

Aちゃんは変な所で、対抗心を燃やしていました。

Dさん(62才)が来て、後からEちゃん(49才)が来て、2人は隣同士の席に座りました。

DさんとEちゃんは顔は見たことがあるけれど、話をするのは初めてだそうです。

みんなは、色んな歌をカラオケで唄っていましたが、DさんがEちゃんに「松田聖子クリス・ハートとのデュエット曲『夢がさめて』が唄えるか?」と耳打ちしたら、Eちゃんが「唄えます」と返事。

2人は「夢がさめて」を上手に唄い、その後、「泣きながら夢を見て」を唄いましたが、ぶっつけ本番にしては、すごく息が合っていました。