木曜日

開店時間6時きっかりに、Aちゃん(67才)の来店。

Aちゃんは先日、京都仁和寺の御室桜を見に行って来たそうです。

御室桜は境内に200本以上あり、木の高さは2、3メートルと低いそうです。

桜の木の下には、板が敷かれていたとか。

板を敷くのは、花見客で木の根を傷めないためだそうです。

桜の下を通り抜けて堤に上がると、景色は春霞・・満開の桜の上に五重塔・・すごく綺麗だったそうです。

仁和寺にはウィークデーに行ったそうですが、人出はすごく、中国、台湾の人達が多かったそうです。

Aちゃんが来て直ぐに、BちゃんとCちゃんの来店。

Cちゃん(46才)は今日、淀川の河川敷で体を焼いて来たそうです。

時間は1時から4時の間。

六尺一本(裸)になり、あまり人の来ない所で焼いたそうです。

「六尺の跡が白く残っていますよ。見せましょうか?」とCちゃんが言うと、Aちゃんが見てみたそうな顔をしていました。

Bちゃんには、京都南区の(株)伊藤野の「桜葉せんべい」を、もらいました。

煎餅には、エビや桜葉が入っていて、香ばしい煎餅でした。

ありがとう。

「Rちゃんの紹介で来ました」と、新規さんの来店。

新規さんに、「飲み物は何にしますか?」と聞くと、「オレンジジュース」とのこと。

「オレンジジュースは置いていません」と言うと、ビールのオーダー。

突出しは、枝豆のオーダー。

話を聞いてみると、新規さんは台湾の人で、Tさん。

旅行で日本に来ているとのこと。

日本語はほんの、ほんの片言。

「歳はいくつ?」と聞いたら、「50くらい」との返事。

「何処に泊まっているの?」と聞いたら、「ともだちのところ」との返事。

思う様に意思の疎通がはかれなくて、隣に座ったIさんも、そして私も苦労しました。

でも、帰られる時に「たのしかったです」とのこと。

社交辞令で言われたのか、本気で言われたのか、私には判断しかねました。

言葉が通じないって、大変なことですよね。

Dちゃん(46才)の横顔を見て、「綺麗な横顔だね」と、Aちゃんが言うと、「みんなにも、そう言われます。そう言われると、正面を向いて話が出来なくなります」と、Dちゃん。

Dちゃんも自分の写真を見て“正面を向いた顔は、もう一つだな”と、思っているそうです。

10時半近くになって突然、新規さんの来店。

誰の紹介でもなく、ただただ、突然に来られたって感じでした。

新規さんは、Eさんで61才。

26才の時の旅行で、会社の後輩(23才)と、関係が出来たそうです。

その後輩は、嘘か本当か知らないけれど、「女装して新世界で立っている」とか何とか、Dさんは言っていました。

Dさんは4人姉弟で、姉が3人。

「お父さんをお母さんが見送り、お母さん(享年85才)は私が見送りました」と、Dさん。

姉の一人が子連れで離婚したので、お母さんがDさんに言ったそうです。

「離婚をするくらいなら、最初から結婚をしなくて良いよ」と。

姉の3人が、金持ちのDさんの遺産をねらっていると云う様な事も、Dさんは言っていました。

Dさんはジャニーズ系の若い子(30才まで)が、好きだそうです。

でもでも、もし・・私と岡ちゃんだったら・・「綺麗な岡ちゃんの方が良い」と、Dさんは言っていました。

本当にDさんは・・若専でしょうか?

Dさんに、カット売りのウイスキーの水割りを、岡ちゃんと私で2杯ずつもらいました。

今日も、日記が長くなってしまいました。

これでも、書きたいことを、かなり割愛したつもりなんですけれど・・

今日、参考にしたサイト  「仁和寺