金曜日

台湾から来ているAちゃん(46才)に、聞きました。

「台湾で普通に売っていて、日本で売っていない物ってある?」と。

「日本のスーパーでは、牛肉、豚肉、鶏肉がメインだけれど、台湾では羊の肉やアヒルの肉も売っているよ。野菜では空芯菜って言うのがあるよ」と、Aちゃん。

「日本では馬の肉(馬刺し)があるけれど、馬は食べると云うイメージがないので、食べれない」と、Aちゃん。

Aちゃんは寿司だったら、何でも食べれるそうです。

国柄によって、食生活が違うって・・面白いよね。

インターネットで空芯菜を調べてみたら、レシピが載っていました。

多分、日本でも売っているのでしょうね。

この間、何かに書いてありました。

世界にはフランス料理、中国料理、日本料理などあるけれど、イギリス料理と云うのはない。なぜかとの問いに・・ウスターソース(当時、最高の調味料)がイギリスで作られたために食文化が発達しなかったそうです。

Bちゃんは今、75才です。

Bちゃんは若専で、年齢では30才までがベストだそうです。

「今までに、一度だけ売り専で買ったことがある」と、Bちゃん。

買ったのは50年前で、Aちゃんが25才の時だとか。

売り専バー(南にあったロダン)で、声を掛けて来た子を買ったそうですが、当時で8,000円。

一ケ月の給料より高かったそうです。

Cさん(62才)は、男と女を同時期に覚え、男と女、並行して遊んでいたそうです。

女との初体験では、女のあそこが大き過ぎて・・感じなかった(そう気持ち良くなかった)そうです。

男の初体験は・・南にあった映画館「A&P」で、男に手を出されたそうです。

その時は驚いて、そのまま帰ったそうですが、興味があったので再度、映画館に行ったそうです。

その時、男に誘われて、高島屋近辺にあった旅館に行き、初体験をしたそうです。

Cさんのゲイスナックデビューは「ヨット」。

びくびくしながら店に入り、マスターに聞かれたそうです。

「どんな男がタイプ?」と。

マスターは、老け専、若専、デブ専とかの質問だったけれど、初心者で意味が分からず、「だれ専です」と答えたとか。

「だれ専」とは、Cさんが知っている唯一のゲイ用語だったそうです。

「だれ専」と聞いて、マスターが言ったそうです。

「初めてにしては、大胆ね。ベテコねー」と。

その時から約30年が過ぎ、Cさんは今、若専です。

Dちゃんは、出張(福岡)の帰りに新大阪で途中下車して(1時間ばかり)店に来てくれました。

Dちゃんは最近、付き合っていた人と別れました。

今、出来かけている男がいるそうです。

「確実にものにしたら連れて来るね」と言って、Dちゃんは帰って行きました。