Aさん(61才)は、家を新築し、引っ越しをしてから2ヶ月くらい。
家の中が引っ越しの荷物でまだ、ひっくり返っているそうです。
Aさんのお兄さんが亡くなって、もすぐ四十九日。
享年65才。胆管ガンだったそうです。
私は昔、定期検診で下腹部をエコーで調べてもらった結果、先生に言われました。
「あなたには胆管が2本あります。体になにか異常はありませんか?」と。
「何処も悪くありません」と、私が答えると、「あーそうですか」と、先生。
そのことをAさんに話すと、「2本あって良いね。1本がガンになって切り取っても予備があるから」と、Aさんが言いました。
Bさん(73才)と、Cちゃん(69才)の来店。
Bさんは今日、R温泉帰り、CさんはW温泉帰り。RもWも共に銭湯。
Cちゃんが言いました。「W温泉で警察の手入れがあったみたいよ」と。
はっきりしたことは分かりませんが、組合員に手を出された男が、携帯で警察に通報したみたいです。
手を出したのは超ハッテン場のK温泉の常連。
ついついK温泉の乗りで、ノンケの男に手を出してしまった様です。
その組合員が警察に捕まったかどうかは、不明です。
Cちゃんの実家は、和歌山の紀ノ川沿いだそうです。
すごくすごく田舎だそうです。
両親が亡くなった時、不動産の遺産分けをして、家自体は取り壊したそうです。
でも、土地が残っていて、誰かに買ってもらいたいのだけれど、ど田舎のこと、誰も買ってくれないそうです。
「ただで人に上げても良い」と、Cちゃん。
昔は風光明媚なので、有吉佐和子の小説「紀ノ川」の映画の撮影に来た所だそうです。
そして、今時分になると、その土地の固定資産税(15,000円)を払えと、言って来るそうです。
聞いていた誰かが言いました。
「固定資産税を払うのを止めなさい。固定資産税を溜めて、その土地を差し押さえてもらいなさい」と。
そこで、「価値がない土地を差し押さえるかなー?」と、違う誰かが言いました。
Cちゃんはハッテン場の公園で出会った人と一緒に、ゲイスナックに飲み行ったそうです。
意気投合して、“タイプだな”と思っていたけれど、会計の段になってその人が「私は生活保護を受けているので金を持っていません」と言ったので、ガックンと来たそうです。
その人とはそれっきり、だそうです。
何年か前に、1度だけ来たことがあるEさん(54才)の来店。
Eさんは自分のことを「引きこもりです」と、紹介しました。
Eさんにはお姉さんがいるのに、Eさん自身が仕事を辞めて母親の介護をしているそうです。
ストレスが溜まるので、今日は飲みに来たのでしょうか?
心臓が悪いお母さん、明日は手術だそうです。
血管にステントを入れるそうです。親の介護って大変だね。
Fちゃんは40代。
モヤモヤして来たら、R(淫宿)や、ハッテン場の映画館「国際」に、時々行くそうです。
「でも、『国際』で上映している映画は、ドンパチ殺し合いばっかりしているので好きではない」と、Fちゃんは言っていました。
関東のDさん、投稿して頂き、ありがとうございました。
何処に誰が単身赴任をするか?・・
?のままが、良いですよ。