今日、最初のお客さんは昨日、60才の誕生日を迎えたAちゃん。
Aちゃんが、かけふの店に来たのは50才の時。
年月が経つのは早いよね。びっくり。
Bちゃん(67才)とCちゃん(58才)は、約1ヶ月振りでの来店。
Bちゃんは30才くらいからゲイ雑誌を読んでいましたが、実際にゲイの社会に入ったのは60才を過ぎてから。
今日、私が「オケケがね・・」なんて言っていたら、Bちゃんが「オケケってな〜に?」と質問。
Bちゃんは「オケケ」の意味を知りませんでした。
「オケケって、組合員のことだよ」と説明すると、Bちゃんは分かったみたいです。
Bちゃんはオケケの意味は知りませんでしたが、ノンケの意味は知っていました。
Bちゃんは今、ゲイの世界の色んな事、気持ち良い事に対して、興味津々の様です。
ゲイのビデオを見ては、テクニックを盗もうと、一所懸命の様です。
隣の人(Dちゃん)が、SMの話をしたら、Bちゃんは真剣に聞いていました。
Dちゃんが男とホテルに行き、風呂から出て来たら部屋いっぱいに、ロープがあったそうです。
そして男が「縛ってもいいか?」と言ったので、「痛くないように縛るんだったら、縛っても良い」と言ったら、男はDちゃんを縛リ始めたそうです。
Dちゃんは、後にも先にもSMの経験は、その一度だけ。
男は長いロープで、あっと言う間にDちゃんを亀甲に縛り上げたそうです。
ペニスも縛られ、身動き出来ない状態で愛撫をされ、穴をなめられ、責め立てられて、すごく興奮したそうです。
そんな話をBちゃんは、目をランランと輝かかさせて聞いていました。
お盆前にBちゃんが来た時、K君に言っていました。
「僕の大きいよ。見せて上げようか」と。
他府県のE君(41才)は今日も、ゲイビーチに行って来たそうです。
E君は日に焼けて、真っ赤な顔をしていました。
ビーチは、空が晴れて、空気が澄んでいて気持ち良かったそうです。
今日の人出は、多かったそうです。
来ている男達の半分が全裸で、後の半分は褌、ビキニ、Tバッグだったとか。
沖の方では水上バイクで、ゲイビーチを見学している人もいたそうです。
バイクに乗ってイケメンのお巡りさんが一人、見回りに来たそうです。
暗いR(淫宿)では、ハズレが多いE君ですが、ビーチでは必ず誰かが尺八をしてくれるそうです。
ゲイビーチは真冬と雨の日以外は、誰かが来ています。
ゲイビーチは、人が少なくなってきた日の暮れかけからが、盛んになります。
ゲイビーチに行ったことのない人は一度、行って見て下さいね。
話しの種に。
一人暮らしのCちゃんは、休みの日は朝から料理をするそうです。
今日も、午前3時に起きて煮しめを作り、カレーを作って来たそうです。
まだ日が昇らない時刻に、台所に明りをつけて料理を作っているCちゃんって、私には想像できません。
Cちゃんは料理を作ることと、食べることが好きなのでしょうね。