月曜日 (敬老の日 祝日)

A君(39才)は、某スナックに行こうと稲荷神社の所を歩いていたら、向うから60半ばの人が来たそうです。

服装やバッグを見て、その人は多分、“金持ちだろうな”と、値踏みをしながら歩いていたら、その人がA君の方に歩いて来て言ったそうです。

「お兄ちゃんはホモか?」と。

チンピラっぽいホモのA君は、“この男はなんや”と、何時でも攻撃が出来る様に拳を作って身構えながら言ったそうです。

「そう云うあんたは?」と。

そうしたら「そんなところや」と、その人は言い、A君も「俺もそんなもんや」と答えたとか。

A君はその人に連れられて、老け老けのスナック〇〇に行ったそうです。

その店で、その人はボトルを4本キープしていて、「飲め、飲め」と勧められたそうですが、アルコールが飲めないA君はやっとこさ、薄い薄い焼酎の水割りを2杯飲んだそうです。

「もう1軒飲みに行こう。スナック△△に行こう」とその人に言われたそうですが、スナック△△はA君の行き付けのスナック。

そのスナックに行ってA君の日頃の素行をばらされたら困るので、「もう、家に帰る」と言って誘いを断って、かけふの店に来てくれました。

店に来た時は真っ赤な顔をしていたA君ですが、事の成り行きを面白おかしく、みんなに話してくれました。

一緒に飲んだその人は66才で、金持ちだったそうです。

2、3年前に1度来たことのある人と、お連れさんの来店。

前に来たことがある人はBちゃん(51才・滋賀)で、お連れさんはCさん(60才・京都)。

2人はスナック等で前から顔見知りだったそうですが、去年から付き合い出したそうです。

2人は昨日から大阪に来ていて、今日は褌の店に行こうとしたそうですが、時間が早過ぎたのか、それとも定休日だったのか、2軒共、開いていなかったそうです。

2人は六尺を閉めて裸で、飲みたかったようです。

A君と、Bちゃん、Cさんはすごく気が合ったのか、話が盛り上がっていました。

京都の人は他府県の人(よそ者)や部外者に対して、冷たく接する所がありますが、京都の街並みの碁盤目(中心部)外の人に対しても「あんたはんは、洛外の人だっしゃろ?」と、差別をするそうです。

BちゃんやCさんは、京都人の気位の高さを、笑いながら話していました。

あらゆる県で人口が減って来ている中で、唯一滋賀県だけは人口が増えているそうです。

滋賀には大きな会社の本社はありませんが、大きな会社の工場がいっぱいあり、求人(働き口)がいっぱいあり、それが人口が増える要因だそうです。

Bちゃんと、Cさんが教えてくれました。

今日は若い人の歌で、カラオケが盛り上がりました。

台湾の人も来てくれて、楽しかったです。