金曜日に来たＡさんが、絵画を出展している美術展があると云うことで今日、行って来ました。
絵は８０号で、画題は「ラヴァレードの三峰」。
絵は大胆な色使いをした抽象画の様に描かれた３つの岩山。
ラヴァレードってどんな山で、何処にあるのだろう？と調べてみたら、北イタリアにある山でした。
美術展に行ったのは午前１０時半頃。
時間が早かったので人の数も少なく、ゆっくり観ることが出来ました。
今日、最初のお客さんは京都のＡさん（７３才）とＢさん（５７才）。
ＡさんもＢさんも、カラオケが好きです。
今日はＢさんが、「懐かしい歌だよ。覚えているかな」と言って、藤正樹の「忍ぶ雨」を唄いました。。
私は、「藤正樹」も「忍ぶ雨」も覚えていません。
「藤正樹は紫の学生服を着た子で、可愛かったよ」と、誰か。
Ｃさん（５７才）が、スマフォから藤正樹の写真を出して見せてくれました。
藤正樹は、素朴な感じで幼い顔をしていました。
Ｂさんが言いました。
「可愛いから、当時は芸能関係者に、くわれたのだろうね」と。
新規さんの来店。
新規さんは、神奈川県のＤちゃん（４０才）。
「かけふ」と云う店の名前を見て、来てくれました。
Ｄちゃんは、掛布雅之のファンだそうです。
Ｄちゃんは老け専で、今、付き合っている人は７５才の人。
大阪には、彼には内緒で来たそうです。
もし、「大阪に行く」と彼に言ったら、「一緒に行く」と彼が言い出すので、内緒で来たそうです。
Ｅちゃん（４０才代後半）は、仕事で宮城県の南三陸に１０日間、派遣されたそうです。
相方のＦさん（７３才）も、Ｅちゃんに付いて行って来たそうです。
東北地震で残った建物の写真を、携帯で見せてくれました。
そして、復興が全然進んでいないと、Ｆさんは怒っていました。
今日は、なぜか少し忙しかったです。
