今日、最初のお客さんはテニス帰りのA君。
A君は、ねずみ年生まれなので今は54才。
なのに、本人は「48才」と言い張ります。
「あっ、お土産を持って来るのを忘れた」と、A君。
A君のマンションに、金、土の2日間、男(60才くらいで中部地方)が泊まりに来たそうです。
その男が持って来た猪の肉を、持って来るのを忘れたそうです。
その男とはR(淫宿)で以前、知り合いになった男で、A君の家に遊びに来たそうです。
男は上品で金持ち。体はマッチョ。
町から1時間以上遠くに離れた所に住んでいる人で、妻子持ちだとか。
その男は人参3本とバナナを2本と、小さなフィギア(はりがた)を持って来たそうです。
何の為か、彼はPが全く勃起せず、アナルのみ。
そのアナルに入れてもらう為に、人参などを持参したとか。
A君は、土曜日の午後2時頃から、夜の10時頃まで、彼のアナルをいたぶっていたそうです。
A君は、指にコンドームをはめて、彼のアナルに指1本から入れて行き指2本になり、3本でも大丈夫、指を5本入れたら拳の一番太い所まで後1歩。
「怖くなってそれ以上は入れなかった」と、A君。
後は彼が持って来た人参やフィギアを入れて上げたそうです。
人参は細い方から入れていったら人参1本、スポットっと丸ごと入ってしまったとか。
彼に「風呂に行って自分で出しておいで」と、A君が言ったら、彼は風呂で人参を出して来たそうです。
アナルにペニスを挿入するのが嫌いなA君は、彼のアナルに人参を入れたり出したり、手だけで彼のアナルを責めていたそうです。
自分は一つも気持ち良くないので、途中で嫌になってきたとか。
アナルプレー中、彼はよがり声をあげっ放し。
「手が疲れたから、テレビを見ながら自分で遊んで」と、彼に言ったとA君。
A君は時々、Rに行っているそうですが、(中近東っぽい顔の)A君に寄って来るのは受けの人ばかりだそうです。
尺八をされて気持ち良くなっていると、必ず相手が上にまたがろうとするそうです。
A君は昔、ゲイのダイヤルQ2(ダイヤルキュー)に電話をしたことがあるそうです。
相手の男と話をしていたら、男が言ったそうです。「A君か?」と。
電話の相手は、A君の知り合い(大阪のゲイの世界の有名人)だったそうです。
A君は今夜、かけふの店の最初から最後までいて、面白い話をいっぱいしてくれました。
岡ちゃんが新規さんだと思い、「この店は初めてですね?」と言ったら、彼が「いえ、2回目です。2年前に1度来ました。」と、彼。
彼はB君(41才、兵庫県)。
B君には1才年上の彼がいて、週に1度、会っているそうです。
阪神淡路大震災にもあったそうですが、建て直した家は丈夫で、塀が壊れただけだったそうです。
停電、断水だったそうですが、近所の壊れたマンションの駐車場に水がわき出したそうです。
「灘の水で、とても美味しい水だった。みんなが汲みに来ていた」と、A君。
お母さんが、その水で味噌汁を作ったそうですが、味噌汁の表面が虹色に。
湧き出た水の側に、つぶれた自動車があり、ガソリンが漏れ出ていたそうです。
ガソリンがわずかに浮いたその水で味噌汁を作って、お母さんは平気だったそうです。でも結局は捨てたそうですが。
震災で夜空に報道のヘリコプターが飛び交う中、お母さんは庭でゴミの分別をしていたそうです。
ゴミの収集車も来ないのに。
あらゆる点で、お母さんは天然でおおらかな人だそうです。
両親は、熊本の天草出身だそうです。
私は天草が熊本にあることを、初めて知りました。
天草は、天草四郎・キリシタンとなり、長崎県だとばかり、私は今まで思っていました。
B君が小学生の時に授業参観があり、お父さんが来たそうです。
当時、お父さんはとび職で日に焼けて真っ黒だったとか。
授業参観に来たB君のお父さんを見て、授業(生徒)は騒然となったそうです。「インド人が来た」と。
お父さんは熊本県人で、当時はインド人に間違われるくらいに濃い顔をしていたそうです。
B君も、面白い話をいっぱいしてくれました。