日曜日

今日、最初のお客さんはAさん(70過ぎ)で、家は遠方。

「今日は良いことがあった」と、Aさん。

「何があったの?」と聞いたら、「初めて会った人に抜いてもらった」

と、Aさん。

Aさんは昼ごろ、新世界に来て、初対面の人と知り合いになりホテルに

行ったそうです。 「犬も歩けば棒に当たる」だね。 よかったね。

Aさんは38才の時、用事があって兵庫県庁に行ったそうです。

用事が早く済んだので新開地に行き、映画館に入ったとか。

映画館のトイレで用を足し終わった時、突然、知らない男にペニスを

握られたそうです。

Aさんは大いにビックリ。 そして、抜いてもらったそうです。

その後は、その人にゲイスナックに連れて行ってもらい、男の世界に入ったそうです。

Bさん(70代後半)の来店。

AさんとBさんは、スナックFで一緒に飲んでいたそうです。

Bさんは20代後半の頃、天王寺公園で知らない男に声を掛けられ

一緒に遊び、こっちの世界の人間になったそうです。

その男(Aさんより20くらい上)と飲みに歩き、Aさんがいつも金を

出していたそうです。

「ある時、手形を割ってくれ」と男が言い出したので、男を信用していたBさんは50万円を渡したそうです。

今から50年前の50万円。 当時のBさんの月給は3万円だったとか。

しかし しかし、手形は不渡りに。 

50万円は、まるまる借金として残ったそうです。

Bさんは必死にお金を返し、その男とも別れて 結婚。

60になるまで必死に働き、子育て。

60の定年後、ゲイの世界に再デビュー。

そして、「ある男に女にされた」と、Bさん。

お尻を掘られて、女に目覚めたそうです。

C君(50過ぎ)の来店。 今日はテニス帰りだそうです。

色黒なC君を見て、Bさんの瞳が キラ。

「彼方を見ていると(お尻が)うずいて来る。(遊ばないか?)」と、

BさんはC君の腕に触りながら言いました。

「付き合っている男がいるからダメ。それに立ちも悪いし」と、C君。

C君は昔、30くらい上の人と遊んだ時、C君は立ちをしたそうです。

その人は料亭を経営していたお金持ち。

ペニスを挿入すると大声でよがり声を上げ、悶えまくってC君のことを

「お父ちゃん、お父ちゃん」と叫び、抱きついてきたそうです。

大声を出し、30も上の人から「お父ちゃん、お父ちゃん」と言われて、

C君は閉口したそうです。

「あんたも入れられている時に相手を『お父ちゃん、お父ちゃん』と言うことあるの?」と、C君がBさんに聞くと、「時には」と、Bさんは答えていました。

「女に目覚める」、「アナルの快感に目覚める」って、大変なことだね。

EやRの淫宿で、誰彼なしにアナルを掘られている男がいるとか、

生で掘られまくっている男がいると時々 聞くけれど、アナルセックスは

ほどほどにしないといけないよね。

アナルセックスは、フニッシュがないものね。

Bさんが真剣に、そして しんみりと言いました。「犯されたい」と。