今週の日記に書かなかったこと。
Aちゃん(60半ば・妻帯者)は、Bちゃん(30過ぎ)と、どうして出会ったか?を、教えてくれました。
それは8年前のこと。
インターネットで、男同士の見合いを企画しているサイトがあったそうです。
お見合いは 若専の年配者と、老け専の若者を募集して、サイトの主催者が面接をして、真面目に、そして真剣に相手を探している人達だけがお見合いに参加できる企画だったそうです。
Aさんは新宿の喫茶店で主催者(30代)の面接を受け、合格。
お見合いに参加出来たそうです。
見合いの会場はイタリアンレストラン。 参加費は5,000円弱。
参加者は、若専の年配者12人と、老け専の若者12人。
若者は自分の通称名や年齢、趣味を書いたボードを持って、年配者と個々に面談。 1対1での面談は3分間。
そうして若者達は12人の年配者のテーブルを全て周り、一周し終わってから、各々が選んだ人の名を主催者に報告するものだったとか。
主催者にAちゃんは、Bちゃんを、BちゃんはAちゃんを選び報告して、
2人の見合いが成立。
主催者が、AちゃんにはBちゃんの連絡先を、BちゃんにはAちゃんの連絡先を教えてくれたそうです。
それからお互いに連絡を取り合い、2人の付き合いは始まったそうです。 その時、Bちゃんは24才だったとか。
Bちゃんはどちらかと云えば老け顔で、見た目は40代。
Bちゃんと同じく年配者を探しに来ていた若者に、Bちゃんは「付き合って欲しい」と言われたそうですが、断ったそうです。
そして、そのサイトは、いつの間にかなくなっていたそうです。
Cちゃんは、ゲイ雑誌「さぶ」で絵を描いていた三島剛の原画を20枚以上、持っているそうです。
家に来た宅配便の若者が、額に入れて飾ってあった三島剛の絵を見て、かたまってしまったそうです。
たぶん彼は、初めてホモの絵(男の裸の絵)を見て、驚いたのでしょね。
今日は火曜日で、店は定休日。
朝7時半頃、目を覚ましたら道路が濡れていました。
寝ている間に、雨が降ったみたいでしたが、洗濯をしました。
洗濯をして室内干しをして、扇風機を強にして、干した物に風を当てておきました。
10時に家を出て、天王寺図書館に行き、借りていた本2冊を返し、
新たに2冊、借りて来ました。
借りて来た本は、葉山嘉樹著の「海に生くる人々」と、田山花袋の
「田舎教師」です。
「海に生くる人々」だけれど、読み進んでみたら、私が初めて読む
プロレタリア文学に属する本でした。
少し読みづらいけれど、最後まで頑張って読むつもりです。
図書館で、ペーパーバッグを持った ちょっとみすぼらしい男の人が館員に言っていました。
「前にも言ったけれど、トイレの手洗い用の洗剤が出ない。また直してもらいたい」と。
この人は図書館にトイレを使いに来ている人なのでしょうか?
図書館には、冷暖房の恩恵に浴そうと来る人や、朝刊や、週刊誌を読みに来る人や、昼寝をしに来るサラリーマンもいます。
図書館は 公の場。
図書館員の仕事は大変だなと、私は少し同情をしました。
図書館では、大声が出せません。
そのせいか、図書館員(男女)は根暗の感じがします。
大きな声は出せないけれど、笑顔とか、ボディーランゲージで、明るい雰囲気を出したら良いのにと、私は常々、思っています。
例えば、お母さんと一緒に幼児が来たら、ニッカーと破顔して上げるとかね。
図書館の後は、夏用のズボンと一枚皮のベルトを買いに行きました。
ウエスト91cmのズボンを2本買い、ミシンでの裾上げを依頼。
背が低くて、胴長短足の私のズボンは、恥ずかしいくらい裾をカット
されます。 悲しいけれど、これが現実。 辛抱、辛抱。
でも、店員(女性、数名)は、年配者の私にすごく親切でした。
感謝、感謝。
この後は、いつもと同じことをして過ごしました。
今夜も、酔っぱらってしまったので、寝たのは(ダウンしたのは)
10時5分でした。