Aちゃんと、Bちゃんの来店。
Aちゃんが、長年 付き合っていたお父さんが死んだのは、去年。
もう直ぐ、一周忌だそうです。
今日、着て来た半袖シャツは、お父さんの形見だそうです。
「お父さんが死んで、落ち込んでいる時に、裏から支えてくれたのが
Bちゃんだった」と、Aちゃん。
Aちゃんが、1cm以上の厚さのコピー用紙をカバンから出しました。
「なに?」と私が聞いたら、「かけふ日記2年分をプリントアウトした」と、
Aちゃん。
インターネットをしていないBちゃんの為に、印刷したそうです。
印刷された字を見たら、字が点にしか見えないぐらい小さな活字サイズにされていました。
「こんなに小さな字、読める?」とBちゃんに聞いたら、「メガネがあれば読めるよ」と、Bちゃん。
日記に書かれたAちゃんと、Bちゃんの所を 読むのでしょうか?
昔の日記を読んでも、そうそう 面白くはないと、私は思うのだけれど。
「かけふ日記で、『付き合っていたお父さんが亡くなって、形見としてライターをもらった』と云う人が出て来るけれど、どんな人?」と、Aちゃん。
「どうして?」と私が聞いたら、「ゲイサイト某に、同じような内容の投稿があったよ」と、Aちゃん。
投稿した人が、かけふ日記に登場した人と、同じ人かどうかは分からないけれど、私の知っている範囲で、その人のことを教えて上げました。
2人(AとB)が、前回 来たのは6月10日(水)。
その時は、かけふの店の後、もう1軒スナックに寄って帰ったそうです。
でも、その後が大変だったそうです。
電車を乗る継ぐのに、Bちゃんが3回もこけたそうです。
尻餅もついたそうです。 介護するのにAちゃんは大変だったとか。
Bちゃんが今夜、言いました。 「まだ、お尻が痛い」と。
いつも、土曜日と日曜日に来るCちゃん(40代後半)の来店。
Cちゃんが言うのには、「今日は村下孝蔵の命日だ」とのこと。
Cちゃんは、故人を偲んで、村下孝蔵の歌を唄っていました。
村下孝蔵は1953年2月28日生まれで、没年は1999年だそうです。
パソコンで仕事をしているDちゃんは、やっとやっと右手の腱鞘炎が
治ったと思ったら、今度は、右手の中指が 腱鞘炎になってしまった
そうです。
右手と左手の中指を比べて見せてくれましたが、右手の中指は腫れていました。
「指が痛くて ペンが持てないので、1週間の休み をもらった」と、
Dちゃん。
早く治って、仕事に復帰できると良いね、Dちゃん。