今週の日記に書かなかったこと。
Aちゃんは地下鉄堺筋線の天下茶屋行きの一番前の、車両に乗っていたそうです。
堺筋線の一番前の車両は、新世界で降りる人達にとって、出口に近い便利な車両です。 だからゲイの人達が多く乗る車両です。
地下鉄で隣に座っていた年配の人(男)が、老眼鏡をずらして熱心に携帯のメールを見ていたそうです。
なんとなくメールを見ると、字は大きくされていて、内容が読めたとか。
メールの内容は、「〇〇子さん、御無沙汰でーす。また、しゃぶってね」
だったとか。
「えっ、この人が〇〇子さん?」と、顔がほころんでしまったそうです。
もし、その男の人が階段などでつまずいたら、「『あっ、〇〇子さん、
大丈夫?』と言い、僕は手を貸していたかも」と、Aちゃんは笑いながら話してくれました。
街中で、デブのグループが歩いていたそうです。
服装からして、「あっ、ホモの団体!」と思って見ていたら、グループの
一番端にAちゃんの4つ上のお兄さんがいたそうです。
「あっ、いけない」と、Aちゃんは身を隠したとか。
Aちゃんは、お兄さんから、「ゲイスナックは何処と何処に行ってる?」と聞かれ、「Bと、Cと、D」と言ったら、「Dは行くな。俺が行っていいるから」と、言われたそうです。
Eちゃん(60過ぎ)が店に来て、直ぐにトイレに行きました。
トイレから戻って来て席に着いたので、暖かいおしぼりを渡そうとしたら、Eちゃんはおしぼりで手と顔を拭いていました。
「おしぼり、どうしたの?」と聞いたら、「ここに置いてあったよ」と、Eちゃん。
「私は出した覚えがないのに」と思い、あたりを見渡して、訳が分かりなした。
隣に座っていたAちゃんは、使ったおしぼりをクルクル巻き直して、使用前の状態にしてカウンターに置く癖があります。
そのAちゃんが使ったおしぼりを、サラのおしぼりと思い、
Eちゃんが手と顔を拭いてしまったみたいです。
そこで、私は、Eちゃんと、Aちゃんの2人に、新しいおしぼりを出して上げました。
Fちゃんは占い師に「あんたの寿命は〇才だ」と、言われたことがあるそうです。
〇才まで、あと1年。
Fちゃんは、持ち家で一人住まい。
横なぐりの激しい雨が降ったら、家の中の壁に雨がしみ込んで来ていたそうです。
業者に頼み、壁の修理をしたそうですが、130万円掛かったとか。
それに対して、私が言いました。
「1年たって、まだ生きていたら家の修理をすれば良かったのに」と。
これって、薄情な言い方だったのかな?
私と岡ちゃんが、前にヘルパーをしていたスナックMのマスターは、
2人の占い師に「貴方の寿命は72才です」と、言われていたそうです。
「私は(少々、不摂生をしても)72才までは大丈夫よ」と豪語していた
マスターでしたが、68才で死んでしまいました。
身体は、労わらなくてはダメだと、私は思います。
皆さん、身体を御自愛くださいね。
今日は火曜日で定休日。
朝7時に起きて、洗濯。
食事の用意などの最低限度の仕事はしましたが、疲れていたので
一日中、ぐずぐずと過ごしました。
銭湯と、立ち飲み屋と、スーパーは、いつも通りに行きました。
寝たのは10時でした。